ブログ

カテゴリ

アーカイブ

今年の秋は寒くて寂しい秋 2016/11/06

社会保険労務士松本力事務所HPトップ

メディア実績

講演・企業研修実績(抜粋)

法令解説ブログバックナンバーリスト(個人情報保護法・マイナンバー法・ストレスチェック制度・議員秘書規則・女性活躍推進法)

FB公式ページ

FB個人アカウント松本祐徳

執筆・寄稿・取材(宝島社・毎日新聞社・日本経済新聞社・小学館・Yahoo!ニュース)

著書『図解とQ&Aですっきりわかるマイナンバーのしくみ』(宝島社)=33,000部=トーハン調べ2015/11/4週間ベストセラー単行本ビジネス書6位
共著『入門 マイナンバーの落とし穴ー日本一わかりやすい解説』(毎日新聞出版)=7,000部
20151214_105901
20151017_151134

講演

20160325_165000

東京都知事小池百合子さんにテレビで紹介されました!

20160619_202852

内閣大臣補佐官~マイナンバー福田峰之代議士と親交

小池さん都知事当選おめでとうVサイン!(今年1番のお気に入り写真@衆議院議員会館)
20160801_143929
今年は夏もムシムシするような期間が少なかった。
例年のウザい暑さを感じたのは8月お盆以後ではないか。
秋に入っても天候が芳しくない。
やっとここ数日、日中に晴れた日が続いている。
しかし、気温は低い。
小春日和(インディアン・サマー)と呼べるような日がない。
20161106_162012
最も好きな季節は秋であった。
2014年までは、秋→夏→春→冬の順で好きだった。
昨年から順位が春→秋→夏→冬の順に変わってしまった。
きっと
①春の気候が秋のそれの逆転現象だからだろう。
②組織に振り回されなくなったことを漸く体感できたからだろう。
③「秋=恋愛成就」の方程式が壊れたからだろう。
「子供の甘え、わがまま、八つ当たり」から端を発するような「寂しさ」は、昔のこと。
そうした感情をぶつけられるような対象者が長く居ない。
きっと、大人の男としての立ち居振る舞いの観点からみれば、それは良いことと思う。
近年は「寂しさ」はほとんど感じることがなかった。
感じることがあったにせよ、せいぜい、嫌なことがあった日の寝る前に、「寂しさ」と同時に危機感を抱くものの、翌朝には何事もなかったかのようにスッキリしていた。
最近は「寂しさ」を慢性的に感じている。
「子供の甘え、わがまま、八つ当たり」を示すような「寂しさ」は、「寂しさ」の定義に含めない場合、人はどういうときに「寂しさ」を抱くのだろう・・・
①順調な時に、身近に応援してくれる人がいないとき
②先行き不透明な状態が継続し、とても疲れているとき
③理想と現実が乖離しているとき
支えがあれば、究極に追い詰められる前に、当該支えになったくれる人々に対して「子供の甘え、わがまま、八つ当たり」をぶつける。
この状態は幸せな状態であり、今、支えがあることに感謝すべきである。
支えがあるときには、こうした基本中の基本を忘れてしまう。
==============
直近10年の経験から、自分なりに気づいたことがある。
①順調な人は、これまで貢献した人々に感謝を返すのではなく、更に追い打ちをかけるように、とめどもなく「クレクレ」無理を強いる(欲望の青天井)
②愚か者は、身近で努力している人を見ない。その代わりに、順調な人に対して疑いなく、とめどもなく時間・金・心を貢ぐ傾向がある
③できる人は、必要な人材を「飼い殺し」にする(第三者に売り込もうとしない)
④生活に余裕がある人ほど「忙しい」が口癖(目先に振り回されて優先順位がつけれない・勝機を失する)→「過酷」な状態にはない
⑤売名に余念がない(売名であることに気づかない)・・・人はあなたの地力に惹かれて寄ってきているのではない(ろくなものが寄ってこない)
上記のような思考を胸に刻み、行動するようにしている。
接触の仕方・距離感を考えながら行動すれば、相互に不愉快な思いをせず、人間関係は継続する。
従って「寂しい」のだろう。