【日常】一歩踏み出す勇気とは他人を当てにすることではない! ★2023/2/10(金)3:09 2023/02/10
他力本願は危険な選択、自分でも動いてみること
「人間は追い込まれると決断が早くなる。そしてそれは大抵間違っている」
「 」内のセリフが警鐘をならしているのは、勝算のないことでも、藁をも掴む思いから、即時自己資本を投入してしまう行為だ。
この場合において、選択を誤る人とは、他力本願な状態にある。
選択肢を求めて、自力では動いていない。
①他人の口車に乗り、安易に金融資産を投資する
②今置かれた境遇に耐えきれず、安易に転職先を決めてしまう
オレには他力本願によって失敗した経験がある。
①は社労士業に行き詰まり、売上責任を取らないコンサルタントにコンサル費を注ぎ込んでしまい詐欺被害に遭ったとき
②イノアックからトーヨーカネツにヘッドハンティングされたとき。
他社へのリクルート活動をしなかった。
破産寸前のときは、いち早く自力で法令解釈を済ませていたマイナンバーブームに乗って活路を開いた。
そして、今回、オレは、時期は早まったが計画通り警備員を辞めた。
通学先が見当たらない手話に傾倒するのをやめて、納得して進学できる行き先の候補地を決めた。
候補ができることで、腰を据えて他を探す猶予が生まれたことを意味している。
これにより、選択のチャンスが広まった。
おかげさまで精神的に安定した。
冷静に考える時間や、慎重に動ける態勢を整えることができたからだ。
人間は追い込まれたときに、一旦ロープブレイクできるような選択肢を見つけられなければ失敗する可能性が高い。
特に他力本願は禁物。
安易に人を当てにすれば大損しかねない。
自分の手を汚して一歩踏み出さなければ、うまい話を持ちかける悪人の術中にハマるだけだ。
口車に乗せる人間は、踊らされた人間に対して、何の未練もない。
従って一切の責任を負わない。
自分の利益のために人を欺いているに過ぎず、唆した人に対して、最初から何の思い入れもない。
育てようなどという気はさらさらなく、厄介になれば、冷酷に切り捨てる。
それがねぇねに対して、2020年春から夏にかけて、背広組と白豚がやらかしたことだ。
オレは、当分の間、経済に縛られる生き方を放棄した。
しばらくは、カネのために自己犠牲を払って、嫌な思いをする必要がない。
だから、自由に選択の幅を広げられる立場になった。
オレは過去に縛られず、新たな出会いの機会を広げて生きる。