代表挨拶

代表挨拶

社労士事務所開業までの約19年間、主に全国生協・スーパー・コンビニ・レストランチェーン・運輸業界の物流部門の要冷品の定温管理、物流費・資材費・人件費・保管スペース削減、物流センターのシステム・設備・人員配置とオペレーション等の提案を専門分野とするコンサルタントとして、ヘッドハンティングによる転職を含めて3つの企業を渡り歩きました。

経営者のビジョンや、事業のミッションが周知されなくなると、従業員の士気は低下し、業績も左右されます。労使双方が目標に向かって共同で作業し、ともに達成感を得られる職場は実に活気があります。
私は人事異動に左右されず、専門性を追求したいと考えた結果、開業社会保険労務士としての道を選択しました。開業後、おかげさまで、「夢を描く経営者と志を共にする従業員、そして共同作業による夢の実現」をミッションとして、国会議員からも多数引き合いのある事務所に成長しております。

近年の少子高齢化や労働力人口の減少傾向、メンタルヘルスの観点からも男性に偏りがちな長時間労働を見直そうという時代の流れから、ワークライフバランスのニーズが求められ、就労形態もますます複雑化して行くことが予測されます。
年齢、性別、国籍、ハンディキャップを越えた多様な従業員を管理する企業の仕組みづくりや、テレワーク導入を推進しようとしている企業の管理制度の構築のために、労働・社会保険法制上の視点を踏まえたアドバイスがますます必要とされています。
社会保険労務士も常に時流に乗り遅れぬよう、単に労働・社会保険の法制上の専門性に止まらず、更に見識の幅を広げる必要があります。企業の抱えている課題や、今後、企業が抱えるであろう課題にも着眼し、それらを先取りした企業の導入事例の吸収などにも余念なく取り組み、常に質の向上に努める社会保険労務士として活躍して参る所存です。

代表経歴

1971年03月11日
大阪市生まれ(東京都目黒区出身)
1994年03月
青山学院大学文学部史学科卒業
1994年04月
株式会社イノアック・コーポレーション(以下INOAC)入社
1997年07月
(INOAC)1996年度新規受注件数トップの褒章で東南アジア研修
1998年11月
(INOAC)1997年度に2年連続の新規受注件数トップの褒章で北米研修
2000年10月
(INOAC)営業本部開発部全国営業・統括リーダーに昇格。年間160回を超えるフライトで各支店管理と全国営業。
2004年01月
(INOAC)2003年度年間最優秀賞受賞
2006年02月
ヘッドハンティングでトーヨーカネツ・ソリューションズ株式会社へ転職
2007年03月
エア・ウォーター炭酸株式会社(以下AWCI)へ転職
2008年07月
(AWCI)最年少で課長昇格
2008年11月
第40回社会保険労務士試験合格
2009年10月
社会保険労務士資格取得(東京都社会保険労務士会城北統括支部豊島支部に勤務等登録)
2010年04月
(AWCI)東京支店・名古屋支店・大阪支店統括課長に昇格
2010年10月
東京都社会保険労務士政治連盟城北統括支部豊島支部幹事就任
2012年07月
社会保険労務士を開業登録に変更
2013年03月
AWCIを退職し、事務所を豊島区長崎に設置
2014年05月
中央区日本橋に移転
2015年11月
港区赤坂に移転
2016年11月
豊島区に移転