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答えは風に吹かれている 2015/12/14

愛という名のもとに~セント・エルモス・ファイアー


唐沢寿明「どれだけ歩けば人として認めて貰えるのだろう」


江口洋介「いくつの海を越えたら白い鳩は砂地で安らげるのか」


鈴木保奈美「友よ、その答えは風に吹かれている」


3人「答えは風に吹かれている」


風に吹かれて by ボブ・ディラン


大学卒業から新卒1年目の7人の社会人生活における葛藤と友情を綴ったドラマ「愛という名のもとに」。
大学3年を迎える前(1992年冬)に放映していた青春ドラマ。
テレビ活動をしない・タイアップしないというコンセプトの浜田省吾が唯一ドラマとのタイアップを飲んだことでも知られている。


私は1985年ロードショー「セント・エルモス・ファイアー」のパクりだという印象が強い(事実は、野島伸司は「セント・エルモス・ファイアー」のイメージを原作にしたので、当時の私の悪いイメージは誤りだった)。
主題歌ジョン・パーのタイトル曲は初登場こそ低調だったが、一気に上位にかけ上がりビルボード全米No.1に輝いた。
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出演にはエミリオ・エステベス、ロブ・ロウ、映画「ゴースト」に出演前のロング・ヘアーのデミ・ムーア、アンドリュー・マッカーシー、7人の仲間の枠ではなかったが、アンディ・マクダウェルも出演していた(大学3年の頃、アンディ・マクダウェルのファンでした)。


インパクトのある名言があった。
懐かしい。
唐沢寿明「汚れた世界に迎合したんだ!」(政治家の父を秘書として内部告発する前に)
中野英雄「学生の頃は、社会に出るのが怖かった。でも今は社会から出るのが怖い 」(自殺前)


※雑誌掲載の写真。名前のふりがなと、answerが出鱈目な集英社(JJ女子高生向け特集号)。ヒアリング「アンディ・マクダウェル」ファンというのは間違っていなかった。大学3年6月の月曜午後、青キャンにて。
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