テナントに入る企業。
毎朝、キー当番で8時前に出社する若者。
役回りから判断すると、新卒なのでしょう。
昨年は見なかった気がする。
8月盆前、浜松の出張前に出入口扉で、開けてくれてから挨拶をするようになった。
今朝、扉に広報の品々をセットしていると『おはようございます！』と。
企業の会社員は会社の看板を背負っています。
とても気持ちのよい従業員を雇用する企業という評価になります。
会社名は日本テクノロジーソリューション。
私に子供がいたら、彼女くらいの年齢の娘･息子がいたかもしれない。
私は2005年７月、８年同棲していた人と34歳で結婚した。離婚した妻は結婚の話が持ち上がる前、一型糖尿病で血糖値660まではねあがり、生死をさ迷った結果、子供が作れない身体でした。
離婚後、直近で交際した女性は私と同学年の大手生保レディ。彼女も震災の日（私の誕生日）に、子宮頸がんの手術を受けて子供が作れない女性でした。
20代後半以後は、井の中の蛙にならないよう、外（下請けや外注）に拠点を持つような営業になって下さい。
そして30代になったら、会社の新規事業を牽引するような営業になって下さい。
会社を利用して自己実現して下さい。
30代前半には、会社とは無関係な拠点を持って下さい。老後のことも考えて生きる必要があります。会社員には老後の問題が生じます。会社族にはならないよう尽力下さい。

追記
私が挨拶をするようになる前から、先輩社員のために扉を開けに行き『お疲れ様です』と先輩を労う姿もたびたび見ていました。そうした真摯な姿を見ている人はいます。

話は変わり、夕方の出来事になります。
私の扉に明日発売の『図解とQ&Aですっきりわかるマイナンバーのしくみ』を掲示しています。
うちのテナント企業の社長が『買いたい』とお声をかけてくれた。
思えば、原稿を２週間で仕上げ、第３校を入れている時期に、エレベータで『仕事は落ち着きましたか？』と、当該の社長から声をかけられました。
扉の広報を見て頂いていることが直ぐにわかりました。
とても嬉しかった。
そして今日、購入して頂けるとは。
実は、非売で宝島社から受領した記念の１冊でした。
でも、こうした応援して下さる方に手渡したいと喜んで販売しました。
会社名はアルファエージェント。
９年前、単身創業し、現在日本橋本社を含む４事業所を運営している成功者です。
私は10/30をもって日本橋を去りますが、とてもよいタイミングで移転できます。

最後に、先週末の浜松市のレセプション会場で『先生のファンです。本を売って下さい』と、とてもキレイな静岡県の女性社労士に言われ販売。その後も『ブログを見ておりファンです』と、男女年齢を問わす、私の本を買って下さった同業社労士の方々。

皆様に感謝します。