先週、１通の緊急告知が郵送及びメール配信されてきた。
「都民ファーストの会豊島区議団 細川正博 区政報告会」
会派がどういうものであるか拝聴に赴いた。
会場には豊島区在外のグリーン追っかけ隊、自民党都連幹事長高木けい顧問社労士が来場。
手伝いには、自民党衆議院議員あきもと司元公設秘書（小林興起系）が入っていた。
社労士会豊島支部政連からも２名が来場。
その他にも知人が複数いた。
年の瀬の平日午前開催にも限らず、会場300人定員に対して超満員。
都知事選のとき、増田候補は220人程度しか呼べなかった（自民党都連議員が総出で応援に駆けつけて満席にした）。
小池都政、７人の侍への関心と人気の高さが伺えた。
私のとって、2019統一地方選を意識して初の地元選出地方議員の報告会。
私も同会派からの出馬になるのだろう。
仲間でも選挙では敵になる。
「アウェイ」の気分だった。
だから、小池百合子都知事入場後、退場したが、それまでは、終始無言で会の進行を見届けた。
講演は
①細川正博（都民ファーストの会豊島区議団 経理）

②高野之夫豊島区長

③若狭勝（自民党衆議院議員）

④本橋弘隆（都民ファーストの会豊島区議団 幹事長）

⑤小池百合子（東京都知事）

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【会派の公約】
①政務活動費：2017年１月～３月まで返納（河原区議が取締役を務める印刷会社への政務活動費問題の禊）
②月額：１割削減
③期末手当（賞与のこと）：２割削減
④議員定数：２割削減（36→28）
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感想だが、削減に対する説明が弱かった。
まるで、維新のようだ。
河村たかし、橋下徹、小池百合子のように、政治家を辞めても食っていける政治家は一握りである。
働きが悪いのならば削減すればよいが、細川正博のように働く政治家までもが削減する必要があるのだろうか（私が豊島区を見てきた中では、唯一、政治家をしていると思った議員が細川正博である。他の政党まではわからないので、他にもいたらごめんなさい）。
流行は過熱し、急激に熱が冷めるもの。
私はやる以上は「無所属のマインド」でチャレンジするつもりです。
誰かの名前を借りたり、流行に便乗したりしていては、私の先行きが思いやられるからです。