場所は恵比寿駅西口。
店名は「らーめん香月」。
初めて交際した女性と、しばしば食べに行った人気行列店。
大学生の頃（25年以上前）のこと。
久々に食べに行こうと思ったところ、いつしか恵比寿からなくなっていた。
12/10未明、鮫河橋谷町から徒歩で帰宅した際、gppgleマップの最短距離案内で通過した高田馬場さかえ通り商店街。
その出口付近に「らーめん香月」を発見した。
このお店は背脂の元祖と言われ、現在のお店の看板にはやはり「元祖背脂チャッチャ」とキャッチフレーズが掲げられている。

「近いうちに行きたい」
そう思っていたところ、本日の11:00前、クライアントから新規事業の顧問と、現状の顧問先の業務拡大の依頼があり、新大久保に呼び出された。
高田馬場最短距離の道を使うときに通過する下落合エリアは、歴史的な遺構（地形）を楽しめる由緒正しい古い町である。
ならば、散歩がてらに徒歩でこのエリアを歩いて香月に行こう！
お散歩日和に、気分転換になった。
メニュー。
当時の価格設定より安い。
サイドメニューを頼めば1000円を突破したような記憶がある。
「ライス又は大盛無料」と掲げているにに、なぜ券売機で「販売」のままにしているのか…
混乱してしまった。

食券を渡したときに、店員に「恵比寿の香月さん？」と聞くと、「そうです」と返ってきた。
若い店員なので、当然、恵比寿のお店のことなど知るはずもない（創業からは40年以上経過している）。
オーダーしたのは
①醤油ラーメン
②ライス（無料）
③ゆで卵（無料）

懐かしさ、というより、今でも十分通用する味である。
またお店に来ようと思った。