まーむ食堂（朝霞）→ソラノイロ２号店（麹町）の間借り店から、昨年12月12日より我が地元で実店舗営業開始。
※来歴は巻末のデータベース参照
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11月27日、麺処篠はらの篠原店主FBに、KaneKitchen Noodles金田広伸店主のタグ付け投稿がフィードを流れてきた。
そのちょうど２日前、椎名町の行きつけの美容院のラーメン女子と「KaneKitchen Noodles」のことが話題になっていた。
「朝霞の間借り店（有吉ジャポン）で話題になっていたお店が東長崎に移転してくる」云々。
この日↓
地元意識～椎名町美容院クリシェでのラーメン雑談「ミシュランガイド東京2017ビブグルマン掲載店中華そば27店」
思わず、コメント欄にエールを送った。
そのときのやりとりがこれ。

営業開始日は、篠原店主が金田店主のFB投稿をシェアしていたので知っていた。
上り方面（要町経由池袋方面）に向かうことがあっても、下り方面（東長崎方面）に行く機会は最近少ない。
訪問機会を失してしまい、本日、漸くお店に行くことになりました。
自宅から徒歩11分。
中華そばしながわに行くのとさほど変わらない（徒歩12分）
東長崎と言えば、かつての行列店「らー麵きん」を思い出した。

10:40過ぎに到着。
既に先客が１名。
お店は２Fのようです。
「営業日及び営業時間の変更」･･･これが最新ですね。

飲食店のモール･･･こんなビルは以前はなかったような気がする（ビルはあったが、改装したのかも知れない）。
ネガティブなことを書いてしまうと、この辺りは、火事エリアとして有名。
この商店街、この裏手のとんかつ屋など、私が目の当たりにした火事だけで３件。
その他にも出火しているので、火事が多い地域である。
そして、この商店街、隣駅の椎名町の商店街もそうだが、企業が少ない上、大学・専門学校などもない。
しかも、池袋からの流れが寸断されている。
ある意味、地元以外の足がなかなか寄らないエリアで、営業展開するには難関な地域ではないだろうか。
何を隠そう、私は1997年から2006年１月まで南長崎６丁目・新宿区西落合４丁目に在住。
最寄駅は東長崎駅でした。
だから、この地で成功したら偉業です。
11:00、開店。

一応、券売機の写真を掲載します。
光と文字の小ささの影響で、どうしても画像がよくない。

３大メニューは醤油・塩・端麗煮干し。
塩らぁめんの提供が休止されているようだ。
代わりに「塩煮干し」がある。
ランチ肉飯150円と塩煮干しらぁめん780円にした。
まず肉飯は脂身を有効利用している。
篠はらの肉飯の味は他店ではお目にかかっていない。
他店を寄せ付けないほどに完成された旨さだ。
だが、こちらのお店は篠はらの肉飯の味に近い。
ただ、中年の私には少々、脂がしつこい。
篠はらはうまく和風を取り入れ、肉のしつこさを緩和させている。

今年17食目の中華そばは「塩煮干しらぁめん」。
アーリーレッドは篠はらのまんま･･･
メンマは。。。
この味！すぐにピンときた！
鯛塩そば灯花（曙橋）と同じ味及び形状(笑)。
らぁ麺すぎ本も同じだった。

参考までに鯛塩そば灯花（曙橋）の写真

参考までにらぁ麺すぎ本（鷺宮）の写真

参考までに麺処篠はらの写真


感想だが「これぞオリジナル」というインパクトなし。
「パクり」がオリジナルなのかも知れない。
素人風情（俺のこと）が言うのもなんだが、ずぶの素人の私でも、昨年、各地の名店に足を運び、中華そばを618食も食べている。
似た具材や味に巡り会ったときに、それが先発店特有又は象徴的な具材等のバッタものであれば、さすがに、はぁ？って思う。
Facebookのタイムラインをみると、各地の名店に赴き、その感想を各店主のタイムラインにタグつけしているようだ。
同業に営業して顔を売り、同業のタイムラインにタグつけして載せて、自社をコマーシャル（売名）しているようにもみえる。

初回訪問の感想。
パクりには、開発者の意図がわからない。
肉飯の感想より。
これは、中国のドラえもん。

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