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【らーめん田丸】第1食 今年400杯目のラーメン!田丸の名の由来は?・・・田丸のラーメンを初めて食べてから40年強累計300杯以上! 2017/08/02

田丸の名の由来


私の本籍地及び出身地は目黒区目黒1丁目。
豊島区南長崎6丁目で一人暮らしを始めるまで、27年間生活した地である。


1945年創業「らーめん田丸」
創業者のお孫さんが兄の同級生だった。
既に幼稚園の頃には親に連れられて食べに行っていた。
小学校高学年になると、毎週1、2回は食べていた記憶がある。


創業の地は権之助坂商店街の現在のエイブル不動産の位置(東京都目黒区目黒1-4-16目黒Gビル1F)。
エイブルと焼き鳥屋の間は目黒通り白金台方面一方通行への抜け道でした。


創業者は吉田さん。
おばあちゃんです。
吉(よし=〇)と「吉田」の田・・・田丸です。
おばあちゃんとその妹が中心となり、指2本縁故を飛ばしていた息子さん(若くして他界)が手伝っていた。


私が高校を卒業する頃、雑誌やテレビなどメディアで騒がれる人気店になっていた。
その頃、暖簾を赤の他人(男性2人)に承継する。
そして一時期、学芸大学に移転してしまう。
戻ってきたのが現在の地です。
その後、中国人夫婦に暖簾が承継され、今日に至ります。


現在の3代目になってから、チャーシューが小さく、薄くなってしまった。
平成を迎える頃の売りは「チャーシューで麺が隠れてしまう」。
チャーシューメンの原型ですが、並盛はカレーどんぶりを使い、チャーシュー枚数は5枚。
大盛の場合は、ラーメンのどんぶり(ブルー)を用い、枚数は7枚でした。


どんぶりの使い分けは現在も変わっていません。
昔からあったメニューは、今尚、手書きのメニュー表として使用されている。
これ以外のメニューは3代目が増やしたものです。
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田丸にはホリプロの芸能人が通っていた。
井森美幸が田丸の大ファンでした。
今はどうなんでしょうか?


私は1年1か月ぶりの入店。
チャーシューのにおいが鼻について臭くて気持ち悪くなった・・・(当時のレポブログあり)
たくさんのラーメン店を物色するようになったから、これまでなんともなかったものが臭く感じるようになったと解釈していた。
でも、今日食べたら、まったく臭わなかった。
1年1か月前のチャーシューが、あまりにも品質がよくない素材だったのでしょう。
今晩は美味しかったです。


「コンソメ」「化学調味料」いろいろ叩かれていますが、田丸は”永遠の友”。
オーダーは大盛チャーシューメン。
正来軒の麺は変わらず、チャーシュー、茹でキャベツ、そして「ラー油」。
ラー油を大量にかけて食べます!
病みつきです。
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追加(2021年8月14日)


【データベース】
<創業時からのメニュー>
①ラーメン600円(毎月23日のみ500円)
②ワンタン600円
③大盛ラーメン750円
④ワンタンメン750円
⑤大盛ワンタンメン850円
⑥チャーシューメン800円
⑦大盛チャーシューメン900円
⑧チャーシューワンタンメン900円
⑨大盛チャーシューワンタンメン1000円
<3代目新レパートリー>
①ネギチャーシューメン(甘口・辛口)750円
②大盛ネギチャーシューメン(甘口・辛口)850円
③もやし辛炒めメン(辛口)650円
④大盛もやし辛炒めメン(辛口)750円
⑤タンタンメン700円
⑥大盛タンタンメン800円
<セットメニュー>
①Aセット(ねぎチャーシューメン、白ご飯、漬け物)800円
②Bセット(ラーメン、白ご飯、漬け物)700円
③Cセット(タンタンメン、白ご飯、漬け物)750円
<夏・ランチタイム11:20~15:00限定>
①冷やしネギチャーシューメン(甘口・辛口)850円→650円ディスカウント
②大盛冷やしネギチャーシューメン(甘口・辛口)950円→750円ディスカウント
<サイドメニュー>
①単品焼き餃子(5個)400円
②単品もやしの辛炒め350円
③ねぎチャーシュー300円
④チャーシュー300円
⑤メンマ300円
⑥ネギと豚肉の炒め300円
⑦ねぎ叉焼セット(辛口)600円
⑧チャーシューセット600円
⑨ギョーザセット600円
⑩メンマセット600円
⑪もやしの辛炒めセット650円
※⑦~⑪は瓶ビールとのセット
<特記事項>
①麺量:並170g、大盛340g
②甘口:ゴマ味
③辛口:醤油味