温帯低気圧となった台風20号（ノグリー）と、ノグリーが押し上げた秋雨前線の影響で土砂降りの雨。
らーめんヤマトは近場なので、徒歩で外出したのだが、ちょうどそのとき、雨足が激しくなり始めた（1:30過ぎ）。

お店には、奥の席からアベック２組（４人）。
うち１組は最近話題にする新常連客。
その男性の方が、ジュークボックスを盛んに利用していた。
店内テレビではNHK天安門事件ドキュメンタリー。
私は、入口側のカウンター２番目に着座。
いつものように、無言でネギチャーシューめんを待つ。
それから10分くらいして、新常連客の若手男子２人組がアベックを連れてきた。
列びで座れないようだったので、入口側カウンターの１番目（ジュークボックスの横）に移動。
律儀にお礼を告げられてしまい、返って困っちゃった。

というのは、こうしたやり取りをきっかけにして、会話する関係になるのが嫌なのだ。
子供の頃、両親と出掛けた帰りに、手相を見てもらったとき「依存度が強い性格」と言われた。
その言葉が何十年もの間、頭からずっと離れなかった。

依存心と縁を切る態勢が取れるようになったのは、離婚後のこと。
ともに生きる相手を失った。
次に、2013年冬、サラリーマンを辞めて独立。
ただし、その後も複数女性との関係があったし、開業から2015年上期までは営業活動もしていた。

本気でこれまでの生き方を捨てる行動に出たのは、「松本祐徳」への改名後のことだ。
事業者としての理念と、個人の生き方に関する理念がイコールになった。
双方の理念がイコールになったのは、個人事業主だから、当然の成り行きだ。
改名から４年以上経ち、今では、ひとりで生きることのメリットの大きさを痛感している。
対人関係はトラブルの原因であり、対人関係がなければトラブルは生じない。
現在の対人関係は、ビジネスパーソンと飲食店のみ。だからといって、飲み会や祝賀会など社交の場は出来る限り断り続けている。
過去の人間関係のデータは、今でも連絡を取り合う数人を除いて、全部捨ててしまったので、相手から連絡でもない限り、懐かしい方々との再会の機会さえないのだ。
再会したところで、間が持っても２時間くらいではなかろうか。
長時間拘束されるのは嫌だし、２時間くらいしか気力や体力や集中力が持たないのです（眠くなる）。

ネギチャーシューめん700円
ジュークボックスから流れる”Hey Jude”がバックグラウンド。
食事中、更に３人組客が来て、同曲をリクエストしていた。
“Hey Jude”は、ジョン・レノンがヨーコ・オノとの浮気に走る中、ジョンの息子ジュリアンを励ますためにポール・マッカートニーが作った曲だ。

＝＝＝＝＝広報＝＝＝＝＝

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【アルバム】社会保険労務士 松本祐徳 メディア実績（2013～）

著書『図解とQ&Aですっきりわかるマイナンバーのしくみ』（宝島社）＝33,000部＝トーハン調べ2015/11/4週間ベストセラー単行本ビジネス書６位
共著『入門 マイナンバーの落とし穴ー日本一わかりやすい解説』（毎日新聞出版）＝10,000部

『週刊エコノミスト2019/4/9号』（毎日新聞出版）2019年４月１日発売「特集：始まる！働き方改革法 」”素朴なギモン”２テーマ寄稿

本日（4/1）発売
2019年４月９日号 週刊エコノミスト
特集「始まる！働き方改革法」https://t.co/HFzTRxVziU
P32 素朴なギモン
3 休日のメールは労働時間？ 使用者の「指揮命令下」
4 「管理監督者」の定義は？ 「名ばかり」は該当せず
■社会保険労務士松本力事務所 代表 松本祐徳（豊島区） pic.twitter.com/IopRlMBsdn

— 暴れん坊将軍徳川吉宗（徳田新之助の『自転車で寄り道の旅』） (@ramenfirst_mtmt) 2019年4月1日

『週刊エコノミスト 2018年７月17日号』（毎日新聞出版）2018年７月９日発売「特集：変わる！労働法」最大枠２テーマ３頁寄稿