【日常】第一次事態宣言・政治活動10年目の節目(活動再開)の棚卸し…小池百合子との出会いその他の写真を交えて 2021/04/07
【日常】第一次事態宣言・政治活動10年目の節目(活動再開)の棚卸し
公の政治活動を振り返る。
社会保険労務士会の支部活動(城北統括支部豊島支部)に参加し始めたのが2010年10月。
会には次の登録者が所属している。
①開業
②勤務(就業先で社労士をしている)
③その他(有資格者だが社労士をしていない)
オレは、その当時、エア・ウォーターの会社員。
会社では社労士をしていなかったので③に該当した。
政治では、2009年解散総選挙で、自民党・公明党から民主党に政権交代。
オレは民主党の政治に危機感を抱いていたので、一般のデモ(民主党打倒)には積極的に参加していた。
社労士会には、政治連盟がある。
社労士には「社会保険労務士法」という法律がある。
この法律は、超党派の国会議員で作られた議員立法であり、政連は、時代に則した法整備のため、各地域で支部を作り、地元の国会議員に、改正を働きかける一方、選挙のときには推薦状を出して、当該政治家を応援している。
勿論、各地域支部は、社労士の行政協力を増やすため、条例改正その他の要望を、地方議員にも働きかけている。
オレは、政治に強い感心があったので、
当時の支部長に気に入られて、
東京都社会保険労務士政治連盟城北統括支部
その下部組織の豊島支部
2つの役員に就任。
2011年4月から任期2年で、正式な活動を開始した。
東京都知事の小池百合子さんとの出会いは、豊島支部の活動がきっかけだ。
オレの肩書きは「衆議院議員選対本部長」
小池さんは、2009総選挙で江端貴子さんに敗れ、比例復活で、議席を確保していた。
彼女にとっては、黒歴史の時代。
彼女は、次の総選挙に勝つまでは髪の毛を切らないと決めていた。
当時の写真がロングヘアなのは、そうした背景があった。
オレは小池百合子応援のため、積極的に彼女の地域活動を協力してきた。
そして、選挙のときは、連日のボランティア応援。
支部活動としてやってきた小池応援だが、
いつの間にか、小池さんから、目をかけられるようになり、オレ自身も、小池さんの人柄に触れて、
小池さんを強く支持するようになっていった。
当選翌日、社労士政連の支部長に、小池さんが唐突に仁義を切った。
「この子、私が貰うから」
ビックリした。
そのまま、オレは、小池百合子の顧問社労士になり、初の衆議院議員会館訪問。
小池ファミリーと自民党青年部長(右) 2012/12/28
写真には、都民ファーストの会代表の荒木千陽東京都議会議員(当時秘書)もいる。
オレの10年来の友人は左の方。
彼が、2023統一地方選のための応援をしてくれている。
オレは、自民党豊島の青年部にも入団したので、
社労士の政治連盟の活動から身を引いた。
政治連盟は超党派で活動するものだから、
他の政党にも示しがつかない。
2013/3/14 自民党豊島支部の政治資金パーティー
3000人の前で
オレの青年部の役割は「カメラ班」
自民党議員の間で、どんどんと政治家との繋がりが広がった。
腐るほどある政治家との写真のうち、気に入ったもの数点だけアップする。
オレが表立って政治活動に参加しなくなったのは、
小池さんが都知事になってから。
これは、立候補前に、オレのことをテレビで紹介してくれたときのもの。
不特定の人に、幅広く知られてしまった。
小池一門に対して、自民党やメディアの環視も強くなり、オレは表には出ない道を指示された。
その後、無所属で2019統一地方選に出る計画が立ち、選挙資金を貯める目的で、ブルーワーカーの仕事もこなすようになった。
いろいろあり、選挙には出れなくなった。