住宅購入のときの預金通帳。
分散預金していたので、これでも、35歳当時の貯蓄額の一部だ。

コツコツと貯金を増やしていた理由…
小学校４年生のとき、「お前なんかに家が買えるか！」と、オヤジに小バカにされたこと。

このときのことを、社会人になっても、ずっと根にもっていた。
オレは、オヤジか許せないほど嫌いだったから、なおさらだ。

でもさ、35歳までに、ここまで貯金ができるとは思ってもいなかった。
新卒のときから、無駄遣いせず、お金は貯めた。
目標は年間200万円。
年齢とともに昇給するから、目標額も、年収に応じて増やしていった。
その結果、35歳のとき、貯金は3800万円以上あった。

入社５年、貯金1000万円を超えたとき、マイホーム購入を本気で意識した。
戸建てか、マンションか、どちらにしようか迷った。
この家の購入予算は、マンションとの比較で決めた。