自由を勝ち取ることへの憧れ

偶然ばったり、オレのもとから去って行った若者と遭遇した。

そのときのエピソードを、本人同意のもと、ブログ化した。
これ、オレの自慢話です(爆)
さすがに、投稿を躊躇したよ。

「よ、元気そうだな？」

彼は照れ臭そうにしている。

続けて「お前、オレのブログみて、参考になることでもあるのかい？」と訊ねてみた。

若者「松本さんの原点や、コアがわかりました」

オレ「へー、それが君のこれからの人生の参考になりそうなのか？」

若者「はい！」

オレ「お前、どうして、オレのもとから出て行ったの？」

若者「コンプレックスです。松本さんのような生き方に凄く憧れました。でも、今の僕には実現化不可能で…”理想”であると思い知って、落ち込みました」

オレ「お前、女房と子供を田舎に置いてきているよな？家族を養う責任を果たす…立派な務めだ。自分を誇らしく思え」

若者「はい」

オレ「オレの生き方に憧れるとは？」

ここからは若者の独演会…オレをべた褒め

「新宿での実力はダントツトップ。”風林火山”松本は司令塔としてとても知的で、やっぱりレベルが違います」

「学歴や経歴も立派で、とてもスマート。見た目も実年齢より若作りで、生き生きしてて、この仕事をやってる人には見えないし、この業界に染まっていません」

「松本さんはパフォーマンスが派手だから、みんなわかっていないと思いますが、とても苦労してるし、陰では、誰にも負けないくらい努力している。住宅ローンを50歳で完済してしまうって、とても立派です」

「松本さんの自由はホンモノです。サラリーマンも、Ｇのような職業の人も、世間一般、生活の先行きに不安を持っています。松本さんにはしっかりした基盤があって、生活不安を抱えないで、３つ目の進路を選択することができます。羨ましいです」

「政治家と学生、どちらを選択しても、僕は陰ながら松本さんを応援します」

「僕は実業家として成功したい。でも、松本さんを見ていて、松本さんのようなしがらみのない人生も大成功と思いました」

「松本さんは、自分の裁量で、自分の人生を自由自在に操縦している。理想の”フリーランス”像です。」

「社労士とＧ、２つの国家資格に、将来、３つ目の事業が加わるんですよね。トリプルクラウンを、是非、果たして下さい！」

凄いだろ？
こいつ、オレに恋愛感情でもあるのかよ(爆)

オレは、彼に「自由」の定義を教えた。

「自由には、libertyとfreedom、２つの意味がある。お前が、オレのもとから離れて得た自由はfreedomだ。オレが50歳で勝ち取った自由はlibertyだ。ニューヨークにあるリバティ島や自由の女神は、民衆の力で自由を獲得した象徴だ。お前の憧れの自由はlibertyの方だ。憧れの実現に向けて、励んで欲しい」