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【日常】信頼関係の毀損((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 2021/11/01

素行不良者の粛清工作(強制指導)


本日の加ト班の夜勤シフトは
8000億円企業出身のオレと、1500億円企業出身の本間。


2人合わせて9500億円!
約1兆円だ。
きっと、在籍事業所登録者260人が、Gに入隊する前にいた会社の売上を総合計したところで、オレたち2人の合計額約1兆円には追い付くまい!
いや、ひとりだけ、”ホワイトストン”という化け物がいた!W
本間の元在籍企業が1500億円だからいけないんだよ!!!


本間篤は”Mr.ハイスペック”かも知れないが、このオレ様は”Mr.パーフェクト”だ!
レベルが違うんだよ!


それを伝えることが目的ではない。
内勤による”制裁人事”が行われた。
No.2が粛清された。


今日の日勤後のこと。
オレ「本間、夜勤はRKか?」
本間「いや、加トW」
オレ「は?夜勤、保安員来れなくなったのか?」
本間「いえ…」
オレ「No.2くんと合わせて3人だろ?」
No.2「代田逝けと言われて、”遅いから嫌だ”って断わりました」
オレ「代田って、羽根木のところ?代田、新町、長原、千代田って、素行不良で嫌われ者で無能者の最終処分場だろ?お前、何度も断ってるのに毎回逝けって言われてるなあ…」
No.2「はい」
===ここで沈黙===
オレ「今夜のシフト、オレは一切手心を加えていないから。内勤がオレとは関係なく判断したことだ」
No.2「(うんと頷いた)」


ここで大きなポイントがある。


①ハイスペック男には、加トに来なくても、彼の持ち現場RKがある。
それにも関わらず、持ち現場から外して、オレのもとにシフトした。
今日の日勤だって、新規重点顧客の隊長を任される予定だったのに、内勤は、当初の予定を覆して、オレのところにシフトした。
仕事ができて、内勤の評価が高ければ、良い現場の中で”取り合い”になる


②他方、No.2には加トしかない。
他に行き場のないNo.2を加トから外して、No.2が忌み嫌う”ボットン便所”に勤務指示を出した。
しかも、再三にわたり、勤務拒否をしている”ごみ捨て場”に…
内勤が、No.2を”素行不良”とみなして「イヤなら夜勤に入らなくてよい」と軋轢を仕掛けて、彼を強制指導しているのは明らかだ。


オレは、加ト班固定になる前から、工期が決まった現場の隊長を歴任してきた。
オレにはその時代に合わせて、パートナーがいた。
そのパートナーを内勤の独断(川野のときは事前相談があった)で外したことは一度もない。
内勤の独断でオレの聖域に介入したのは初めてだ。


オレは、内勤が「No.2を外して本間を優先したことで、松本がクレームをあげることはない」と、ある種の確信を持って断行した左遷人事と思っている。
それだけ、オレと内勤との信頼関係が深い…


これは、No.2と内勤との信頼関係の問題。
それがわかったから、オレは、一切、介入しないと決めた。


最近数か月、No.2から内勤と揉めたという愚痴を頻繁に聞いてきた。
彼は内勤との交渉態度について「松本さんのやり方を手本にした」と言っている。


オレは「何か勘違いしてないか?」と思ってて。
どーして、今時の30前半までの若者は、加トに固定すると、周囲に対してツケ上がり、気を緩めて態度が崩壊してしまうのだろう…


①彼には実績がない


②隊長を任せるには責任感が足りないし、隊員への説得力も求心力もない


③持ち現場でも平気で休むし、オレとは責任感のレベルが全く違う


④彼は、どういう現場に行きたいか、現場でどんなことがしたいか(例えば隊長がやりたい等)、内勤に要望を伝えない。
そのくせ、勤務指示を受けてから「仕事が遅いから」を理由にして、不満を吐き捨てて、勤務拒否を連発した。
オレはそんなワガママは言わない。
内勤がキレて当たり前だ。


彼はオレのもとでは優等生だ。
素行面での不良は一切ない。
仕事もきちんとやる。


だが、近頃、オレのもとを離れると、喧嘩ばかりしているという噂を耳にしてきた。
主に、東亜G、JSS、ごみ捨て場、うちにも頻繁にシフトする大ベテランたちとの揉め事だ。


オレは、No.2が大ベテランたちに認めて貰えず、新人ポジションに追いやられ、へそを曲げていたと想像した。
大ベテランのロートルどもと喧嘩を繰り返しながら、工藤班誘導事故をおこして、お客さん、内勤を巻き込むトラブルに発展した。
この事故のとき、内勤は、社内ルールに基づいて、ベテラン勢から、No.2の仕事ぶりについてヒアリングを行っている。
苦情が上がってしまったと思う。


とりあえず、適材適所にNo.2を使いこなせない大ベテランのロートルどもにも問題があるが、オレの手元を離れたら、現場で勝ち上がれないNo.2にも問題がある。


花形ポジションや、好条件のポジションは、ベテランからあてがわれるものではない。
自力で勝ち取るものだ!


彼は何度注意しても、花形ポジションを見極めようとしないで、職人とともに、規制(コーンやらAバリやら)を出すことに専念してきた。
更に、オレが彼に隊長職を委任したら、現場の隊員を統治できず、トラブルが多発したことから、オレは、彼の隊長職としての育成を諦めた。
夏前のことだ。


オレは実力主義者だ。
オレ、本間ともに、今回の件で、汚いことは何一つしていない。
本間は、今日、持ち現場2つを外されて、オレのもとにシフトするようになった。
この流れを考慮した場合、適当な形にしてしまうと、今度は、彼が損を被る。
だから、今回、オレは、本間に対して
「実力のことだから、ポジションは自力で奪い取れ!」
と指南した。


今回、元女弟子(内勤から言質をとった)、No.2に対する制裁人事を目の当たりにした。
事業所長Iと、シフト責任者Kによる正当なジャッジによって、強制指導の対象者はかなりの数でいると想像している。
連勤ベテラン勢力が血祭りの対象ではないか?
ゴールデンウィーク頃の閑散期からの”優遇外し”は継続していると実感した。