自分の気持ちに嘘がつけない

まぁやが居なくなって２週間くらいした頃(７月末)から、プリンスの態度に変化が起こり始めた。

これまでは、オレが帰宅すると、まぁやがフローリング階段までお出迎えしに来て、寝室に入ると、プリンスも近づいてきて、２頭で挨拶したきた。
しばらくすると、まぁやが残り、プリンスは布団の中でおねんねする。

現在、プリンスはフローリング階段までお出迎えはしてくれないが、寝室でお座りしてオレを待っている。
そのあと、ずっと離れないで甘えている。
寝室では、プリンスは、自分が寝てるとき以外は、ずっと、ペロペロ舐めてきたり、オレの身体に貼り付いて離れようとしない。
離れていても、ずっとオレを監視している…
まぁやも、何時間でも、オレが用事を終えるまでじっと監視していた。

プリンスの犬種はチワワ。
テリア系の犬にありがちな自分勝手な性格だったが、まぁやが居なくなってから、まぁやの役目を承継している。

オレの心理は複雑だ。
罪悪感だ。

「まぁやが、オレが心の底から、他の犬を可愛がるのを見たら嫉妬するだろう」

「私(まぁや)が死んだら、節操なく、他の犬に乗り換えて、これまで私(まぁや)だけに注いでいた愛情を傾けるのか？」

まぁやが居なくなって、変わったことがある。

外出先で、別の飼い主のワンちゃんを見ても「かわいい」って、飼い主に声をかけたり、その人のワンちゃんに近づかなくなった。

まぁやが生きているときは、まぁやが嫉妬するようなことを堂々とすることができた。
帰宅したら、まぁやをいっぱいいっぱい可愛がって、まぁやの嫉妬心や不信感を取り返すことができたからだ。
今はそれが出来ない…
★写真は粗相して叱られたときのまぁやの情けない表情…
飼い主の嫌がることをしたくない、お利口さんのまぁやです。

オレは、満たされることのない心の渇望を、別の対象を見つけて満たすことができない性格なのだ。

オレは、人間に対しても同じ挙動を示す。
オレを信じてついてきてくれる女性がいたら、たとえ恋人じゃなくても、嫉妬心を煽るようなことはしない。
もし、意図せず、嫉妬させてしまったら、不信感を必ず取り返す。

話題を変えるけど、食欲不振なので、夕飯はうどんにした。
うずらの卵が入った謎の力うどん 850円

さて、今夜から禁酒しよっ。
毎日、酒に浪費してきたお金を積み立ててみようかな。
500円／日かな。
一定金額貯まったら、鉄板焼きに行く！
月１で行ける！(余る)
サーロイン、フィレ、アワビ、車海老、伊勢海老
想像するだけで楽しい！