まぁやと一緒にいたいから、今夜もイオンまいばすけっとのお弁当

無気力状態のまぁや。
昨夜からずっとゴロゴロとお腹が鳴っていた。
鳴る前には、前後の両足を伸ばす。
排泄機能が障害を起こしているから、身体の中で、毒素が循環している。

そのまぁやが21:05頃、オレがリビングに行こうとしたら、急に起き上がって、こちらを見つめる。
前足に力が入らないはずなのに。

とりあえず５分程度、リビングに行って戻って来ると、まぁやが起き上がって、舌を出して、はぁはぁ言っていた。

水を飲めるか？と思って、お水を用意した。
やはり飲まない。
すると急に立ち上がって、排泄ポーズをとり始めた。

約20分の間に、３回に分けて、少量のコールタール状のうんちを垂れ流した。
排泄後、身体が楽になったみたいで、前足をペロペロ掃除していた。

腎不全について、ネットで調べたけど、まぁやには、水の大量摂取という兆候は一切なかった。

オレは獣医師じゃないから適当なことは言えないけど、”老衰”による臓器の低下はひとつのキーワードみたいなので、老衰と急性の腎機能不全が重なったとしか言えない。

ネットで調べた内容では、死の３日前、コールタール状のうんちを出すみたいだ。

これから、意識がなくなり、他界する…

ご飯も食べないし、水も飲まない。
動物病院での注射で養分を補給しているだけだ。

尿毒症になって、死を迎える。

点滴を打てば、身体が苦しいだけでは？
と思っている。

臓器が働いていない。
だから、心臓に負担をかけないよう飲み食いをやめ、死の準備をしていると思う。

自然に逝かせてあげたい。

そう思う夜の出来事になった。