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【愛犬まぁや】最期の45分の死闘~急性腎不全と闘病した”精神的支柱”まぁやがオレの手の中で永眠す(2021/7/18 1:15) 2021/07/18

まぁや永眠


動物病院から連れて帰ってからも呼吸が激しいまま。
動物病院に出かける前から心拍数は上がっていた。
熱中症の症状が出たからややこしくなった。
帰宅後は蓄冷剤で身体を冷やして、冷房と扇風機も駆使した。
でも、様子は変わらないし、熱中症で他界した幸太の症状とは明らかに違った。


ヤバいと思い出したのが0:30頃。
まぁやは、前足としっぽに力があったので持ちこたえてくれると思う一方、口の臭いがひどかった。
「尿毒症…」
更に、腎不全は、肺水腫や心臓への転移があるので、心拍数が激しいのは、体内に残った毒が血管を通じて身体に回っていると判断…
お父さんをみて助けを求めている。
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「排泄のための苦しみである」という期待値から、生きてくれると思って、動画を獣医に見せたいと、合間に撮影した。
0:50、横たわって悶絶する
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呼吸が困難になるから、うつ伏せにさせた。
他界する7分前。
舌を出して、目を見開いて、お父さんを見る。
次の画像を撮影して直ぐに、両手で頭を撫でて、意識ある間「あと少し、苦しいけど、絶命するまで耐えろ!」と祈った。
この時点で「余命あと数分」と諦めた。
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窒息して、呼吸がどんどん低下していく中、最期は、オレの手を振り払うように、そっぽを向いた。
このとき、絶命したと勘違いした。
1:13のこと。
口の中に舌をしまい、目を閉じさせようとしていたら、拒絶された。
勿論、まぁやは無意識で…
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まぁやの最期です。
うつむいて、舌を出して、泡を吹いて絶命しました。
「安らか」とは程遠い死に様だった。
2021/7/18 1:15永眠す


覚悟を決めて、四六時中、一緒に過ごしてきた。
だから、泣かなかった。
むしろ、悶絶をみて「最期を見看るから、それまで耐えろ」という気持ち(父親として、しっかりまぁやを見看れ!)でした。


7/16、17、排泄し、前足としっぽに力が戻り、意識をハッキリさせるまで回復した。
一緒に奇跡を起こそうって、夢をみれた!
おかげで、お互いの記憶に残る形で一緒に過ごせた。
オレの手の中で死んだ。
最期を見看れた。
我が家にきたワンちゃんの中で、唯一、死に目を見看れた。
まぁやが、最期までオレと一緒にいれたことを幸せだったと思って旅立ったなら、サイコーだよ(涙)
神に感謝します。
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