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【らーめん田丸】第11食 連勤禁止令適用除外の真意・淳の意識改革その他 2021/05/17



午前中、一本の電話が入った。
「L社の協力企業の方々を紹介して欲しい」


オレはオペレーション全体の他、L社の代理的な機能を果たす役割がある。
だから、全ての協力会社の責任者とは顔があるし、オレの仕事能力にも信用があるみたいで、皆さんと仲良くしている。


14:00過ぎ、ジャイロに乗って◯胡くんがやって来た。


一番最初に、L社のオペレーション責任者S氏を紹介した。
◯胡くんは、S氏とはファーストコンタクト。
S氏から早速強い口調で要望が述べられた。
「担当は固定して貰いたい。松本さん。松本さんが来られない日はOさん。これまでシフトしたことのある人は仕事ができないから入れないで貰いたい!」


ここは、優良企業が集まる特異な職場なので、会社勤めの経験がないような人をシフトしてはダメだ。
会社が赤っ恥をかく羽目になるので、シフトする人には細心の注意が必要だ。


オレは今まさに自らの意識改革に着手しており、ホワイトカラーへの回帰をしている最中。
そんな心境のときに、ピッタリの職場に巡り会えた。


続けて、◯胡くんには協力会社の責任者を紹介。
仕事に繋がりそうなお客さんが複数社あり、実りある営業になった様子。


一通りの営業を終えた後、◯胡くんから、仕事と私生活面でのヒアリングが行われ、オレの方からも幾つか質問してみた。


何故、オレだけが連勤制限の適用を除外されたのか?


次のような回答を得た。


①松本さんを連勤させていることがバレたところで、内勤に対して苦情を言う人間がひとりもいない
②松本さんが人間関係を制限しているので、情報が漏れにくい
③松本さんは2社から顧客指名を受けている
④今現在、最も支社長I氏から評価されているのが松本さん


やっぱり、オレは大物として扱われていたのか。
改めて、そのことがわかり、今、オレが進めているホワイトカラー回帰は適切な判断と思った。


そんなことより、おかしいのが④。
いつ、I氏は、オレに対して方向転換して評価し出したのか?
きっかけは?
深入りしたくねえ(爆)


◯胡くんは、そんなI氏から「オリンピックに関与して貰いたいから研修に参加して貰えないか?」と頼まれたそうだ。


オレは安易に「ヨシ」と言えない状態なので、態度を保留した。


それと、重大な問題が発生!
淳の目覚ましい意識改革に、内勤もビックリしていて「1班持たせたい」と、淳の加藤班脱班を了承するよう頼まれた!


本件については、次のようにメールして、念を入れて拒否した。


====
淳に対して安易に1班を持たせるのは、彼のためによくない。


彼は、主力ベテラン勢力(連勤者や夜専)を以下の点で納得されなければならない。


①個人技
②司令塔としての統治能力
③工事知識
④オペレーション


今、彼に、安易に、日勤の1班を持たせるのは、彼の成長を止めます。
夜勤より簡単な日勤で、彼より下の隊員をまとめさせるのでは、「ただの日勤のいち隊長」で終わらせることになります。


彼は、松本をライバル視し、リスペクトしている。


彼はこれまで問題意識をもたず
「1勤務を連勤者と競う」
「内勤から誰が優遇されているか監視し、嫉妬し、対抗心を燃やす」


彼は、将来ビジョンのない、その日暮らしの日雇い労働者だった。


松本の年末年始、GW中、閑散期の勤務実績を目の当たりにして、自分のこれまでの取り組みが間違っていることに気づいた。


彼にはもっと大きな人になって欲しい。
だから、彼は、今の彼の水準における意識改革を、松本は、松本の水準における意識改革を、ともに相談し、励まし合って、取り組んでいます。


今は、淳のことは待って下さい。
大切に考えてあげて下さい。


※彼は役者出身者です。
華のある、存在感のある人物になって欲しい。
それが、彼の師匠松本の願いです


以上、宜しくお願いします。

松本

====


淳は、仕事と人間形成の成長を関連づけて、ノリに乗っている。


世の中には「気づく人」と「気づかない人」がいる。
気づく人は少ない。
気づいた人はセンスがある証拠。
気づく人は覚醒する。
淳は気づいた人だ。


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