保守こそ最強で最大の武器

練馬２現場目終了後、帰宅してから社労士業務を片したので仮眠時間ゼロ。

１分でも早く用事を済ませて安静にする時間を確保したい一心で、夜の部開店10前の松葉訪問。
が、17:00過ぎても開かないので、椎名町駅まで戻って満洲へ。
この経緯をひとつ前のブログで書かなかったので、ここに記しておく。

本日３勤務目になる野沢まで移動。
４連勤かあ。
1:47に終了したので３勤務合計７時間52分労働。

「波に乗れない人」
今回の本間の入院から、本間の将来を危惧している。

会長にも可愛がられ将来を約束された企業を、企業人としてとても順調な時期に円満退職
→ここで「幸運」を自ら手放したツケが始まる

①コロナ禍によりコンサルタント会社設立頓挫
②「警備員にのめり込むと、コンサルタント会社の夢が遠ざかる」
そんな焦りを感じながらも、責任感が強いため、真剣に警備員に取り組むようになる。
④内勤から異例の扱いを受けて波に乗ろうというときに入院で中座

波に乗り始めると、トラブルやアクシデントなどで、長続きしない。
トラブルやアクシデントとは、今回のような本人の病気もそうだが、親の介護、夫婦間の問題、子育てにかかる費用、ローン、天変地異、事故など、一切合切を含むもの。

オレは”結婚”によって、運気を手放した。
イノアックというオーナー独裁の恐怖政治は常軌を逸しており、中堅以上の社員に対して、マイホーム購入、結婚、出産、子の進学など、退職が困難な節目のときに人事異動(左遷人事や地方転勤、海外駐在など)を申し付け、社員を統治する。

一過性の大成功はいくつかあったが、次が続かない。
成功があると、その恩恵を受けている期間、内心では次の種がないから暗い気持ちになる。
オレは波に乗れないまま、ローン完済を迎えた。
完済を意識した期限半年前までを波に乗れない期間とした場合、暗いトンネルにいた歳月は15年半になる。

ただし、今、オレは、「波に乗れない期間」は、おそらく、昨年12月後半に終わっていたと考えている。
「成功」の定義が、「成績(数字)」から、「信用」や「安定」や「権威」など抽象的なものに取って代わったのだろう。

日々がとても緩やかに過ぎて行く。
「波に乗る」必要がない。
要するに「波に乗る」ような”乱高下”に巻き込まれないよう、「地位」や「安定」を維持するライフステージを選択している。
保守的な考えかも知れないが、保守こそ最大の武器であり、最強の攻撃だ。
生活にかかる将来不安がないことや、警備員としての格付けがオレの今の生き方(風林火山の山)を後押ししている。

勤務中の休憩時間に。
まるきんラーメン 720円

卓上トッピング投入