松葉特製の潮州ラー油
山本さんが潮州省出身なんだね(中国人です)。
※創業者の奥さん

テーブル席のラー油は全て潮州ラー油なのに、カウンターだけは何故かS&B食品のラー油(笑)

オレの後続客が出口付近のテーブル席に座り、悩んだ結果、焼餃子とラーメンをオーダーした女性。
スーツ姿で、30前半かなあ？
彼女は松葉は初めてのようだ。

その後、寒いのか
「カウンターに移動していいですか？」
と、山本さんに確認をとってから、座席移動した。

「餃子頼んだよなあ。ラー油が違うぞ。」

移動とともに、再度メニューをみて「トキワ荘ラーメンライス」を知ったようだ。
きちきち(きちっと)しながら、端的に質問を簡潔にしていく人だ。
彼女は営業系の主任･管理職クラスのしっかりした人であることがわかった。

彼女、結局、オレと同じオーダーだわ(爆)

トキワ荘ラーメンライス 700円
焼餃子 400円
2021投資額累計28400円

ラーメンライス、餃子どちらも同じタイミングでの提供となった。
オレは自分の餃子のタレを作り、彼女に声をかけて、自分のラー油を彼女に渡しに行った。

同時に、山本さんがそばにいたから「ラー油、違うんだよね？」と、彼女に見せるように質問した。
山本さん、回答しないで、厨房から出てきた娘さんに話しかけられて、行っちゃった(呆)

彼女は喜んでくれていた。
オレが食べ終えた食器を山本さんに渡しに行ったとき(オレは松葉では、水もセルフサービス、食べ終えた食器もセルフサービスで返却に行く)、彼女からお礼を言われた。
ニコニコした顔を作っていた。
営業スマイル…気遣いのマナーだ。

お代を払ったあとで、山本さんに改めて
「カウンターのラー油って、テーブルのやつと中身を同じにしてるの？」
と聞いたところ、彼女を見ながら「全然違う！」って。
オレがテーブルのラー油を彼女に渡したこと、彼女がオレにお礼したやり取りを喜んでいた。

オレは彼女にこう伝えて、ニコニコしながら両手で手を振った
「この店、初めて利用したみたいだから、おせっかいした甲斐があってよかった！」
これを期に、松葉のリピーターになるといいですね。