【日常】松嶋菜々子の存在感『となりのチカラ』 2022/03/17
空気が入っただけなの!
今夜は『となりのチカラ』WWW
中越チカラの恋人は、井上真央と葵つかさです!
このドラマが楽しみなのは松嶋菜々子の存在感。
この顔を見てると、ドギツイメイクのまま、うるさい近所のババアに仕上がりそうなものなのに、見てて楽しい。
彼女は芝居が上手いよ。
他の出演者を圧倒してると思うのはオレだけ?
とんねるずの『みなさんのおかげです』で、地球防衛軍みたいなカッコウさせられて
「おならじゃないの、空気が入っただけなの!」
云々、オレの帝京高校の先輩の石橋貴明に、卑猥なセリフを言わされていた下積み時代。
1996年4月1日にスタートしたNHK朝の連ドラ『ひまわり』。
山下達郎が主題歌を担当し、彼女は主人公の弁護士役だった。
ちょうどその年のゴールデンウィーク明け、オレの業務アシスタントとして配属された女性。
顔立ちがハッキリしていて、目から上が松嶋菜々子にソックリで、会社でも「松嶋菜々子似」と呼ばれて評判だった(のちのオレの奥さんになった)。
当時の住まいの近所だった武蔵大学江古田キャンパスが撮影の舞台だった『魔女の条件』(宇多田ヒカルのデビュー曲『First Love』が主題歌)
主演ドラマ視聴率女優No.1だった若い頃は、どのお芝居もワンパターンで、女優としてあまり面白い存在じゃなかった。
でも、ずっとメインを張ってきた役者さんらしく、老いてなお、ただでは転ばない。
お芝居による存在感は尊敬に値する。
今夜も松嶋菜々子を楽しみにしてるぜ!