【日常】迫る中高年年齢に危機感のない30代 2022/03/24
将来の姿
室外に洗濯機を出す古いモデルのアパート。
うちの一戸建ての並びにある。
居住者は30代~70代。
ただし、50代、60代の男女が中心だ。
道は我々一戸建て所有者の土地(私道)。
この道で、オレとアパート居住者と、近隣住民などこの道を使用する通行人が重なり合うときがある。
年長のアパート居住者がアパートに入り、寝巻き姿のオレが戸建てに入る光景を見て、戸惑う通行人…
必ずと言ってよいほど、戸惑い、驚いた顔をする通行人。
もう何年も同じ光景を見ているオレ。
①当事者のオレ
②当事者のアパート居住者
③現在、オートロックであるかないかを問わず、ワンルーム~2DKクラスの賃貸マンションやモルタルアパートに居住している30代の非正規雇用の労働者
それぞれの立場で、どんな風に感じるかイメージして欲しい。
オレは?
①オレが戸建てに入るのを見て戸惑う通行人に対して
「見てくれで人を品定めするな。お前も賃貸住まいだろ?」
戸建てやマンションのオーナーはいちいち戸惑ったりしないからだ。
②戸惑われるアパート居住者に対して
通行人の目に気づいているはずだから、虚しいだろうなあと思う
③30代非正規雇用労働者に対して
自分の将来を考えて生きろ
オレは警備員を見てるから、特に強く思う。
イメージしない又は這い上がらない理由は、将来に対する危機感がない(気づかない)からだ。
離婚した元妻が居住先を隠し続けた。
室外に洗濯機を出したアパートに住んでいるのを見られたくないということだった。
彼女の場合は自業自得だ。
オレの地獄の14年(16年)を作り上げた張本人。
それでもオレの耳からそのセリフが離れない。