必ずやって来る

①警備員…通年現場から解放され、私生活を取り戻した
②自宅…長年寝泊まりするだけ、私生活を後回しにした結果、荒廃させてしまった家に生活感を甦らせた

2012年ゴールデンウィーク明け、妻が家を出て行ってからずっと私生活を疎かにしてきた。
気づけば、荒廃した家庭環境が最大の脅威(心配事)になっていた。
1000万円プレイヤーに相応しくない、恥ずかしい環境を作ってしまった結果、オレから発散される雰囲気にも悪影響を及ぼしたと思う。

新たなチャレンジをするにしても、きちんと態勢を整えなければ「良い気」は入って来ない。

やっと心配事がなくなった。
社会活動、私生活どちらにも集中して取り組めるし、自身のステージに相応しい人間関係が引き込みやすくなった。
Ｘデーは必ずやって来る。
オレは新たな目標にチャレンジして、日常の中心地(本拠地や人間関係)を一新する。

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中長期かけて、いろんな障害を乗り越えて、結果を出さなければ得られない目標成就。
目標達成に向けたチャレンジが中長期になるような事業であれば、それなりのリターンがあるものだ。
だから、チャレンジと障害(日常の仕事、嫉妬などによる人為的な妨害など)は必ず並立する。

ただ、目標自体が見つからす、熱くなれることがない人が世の中の大多数だ。

会社員時代は、能力が低くて果敢にチャレンジすることができない無能な連中をたくさんみてきた。
彼らは綺麗事を並び立てて社内営業に明け暮れ、都合悪いことから直ぐに逃げる。
社畜っていうのは、逃げていることを綺麗事にすり替えて自身の対面や体裁を守ろうとする。
オレには、連中の綺麗事は、やらない理由を並び立てているようにしか見えなかった。

近年は、目先の日銭稼ぎに熱くなるような本末転倒な人ばかりたくさんみてきた。
大多数の食えない社労士、異業種交流会に出没するなんちゃって事業主や詐欺師、そして異業種交流会のゴロツキと何ら意識レベルが変わらない警備員や職人たち…
正社員のような保証もない人々。
そこはスラム街だった。

人生をかけて熱くなれるような目標…
人生をかけないまでも、大きな目標を見つけることができない人が圧倒的大多数だ。