Ａ･Ｈ･Ｋ

3/18以来
電話に出たのはＨ。
「おー、超久しぶりじゃん！元気にしてた？」

何かを噛み締めるような沈黙があって、今度はＨから「松本さんは無事でしたか？」

「無事」…やっぱり心配していたのか…

「無事？(一呼吸置いて)うん、元気だったよ。うん。元気」
ここでまた一拍。

今日の電話応対はＡ→Ｈ→Ａの順。

他の連中は普段通り変わらない。
Ｋは相変わらず、ヤバい現場の火消し頼んでくるしさ。

Ｋくんとは信頼関係が出来上がっているから、オレの長期休暇について、彼は何の疑いも持っていなかった。
でも、２トップは、オレとしゃべって嬉しそうにしている。

オレは先日のブログで「本社からのプレッシャー」を心配していたが、そんなの関係ない。
本社に言われるまでもなく、ＡとＨは独自に心配していたことがわかった。

彼らはオレに何かを課そうとはしていない。
ただ、純粋に、オレには辞めて欲しくなかっただけだ。
「会社に残り、普段通り元気に勤務して欲しい」
ノルマを課すなどの裏もない。

彼らの称賛こそ最大のリターンだ。
お金では買えないものだ。
オレは物質は間に合っているから(笑)、彼らの称賛(無形の財産)を大事にしたい。

オレには仲間がいる。
＝力のある人間･信用できる人間･ギブ＆テイクが成立する人間＝がいる。
オレにも力がある。
しかと気持ちを受け止め、きっちり返礼するぜ！
なんとか、社労士、警備員、将来ビジョンを並走させなければならない。
たいへんだ、こりゃ(苦笑)

隊員たちを見てみろ。
「和気あいあい」が仲間であると勘違いしている。
力のない者同士が、うわべの仲間意識で馴れ合いつるんでいるだけだ。

ギブ＆テイクが成立しない、甲斐性なしのモテない男と、おかしい女の吹き溜まり。

卑怯で打算的。
依存するだけ依存して、利用価値がないと判断したら、直ぐに裏切る。
人への尊敬がないことこそ、彼らに力(信用)がない証だ。
成功体験がない。
命がけで目標を達成しようとしたこともない。
だから挫折の意味がわからない。
人の痛みもわからないし、思いやりもない、軽薄で白痴なのだ。