【日常】逆転現象…ガードマン(下請け)ではなく発注者(お客様)の立場にいることの誉(外壁改修工事スタート) 2022/07/16
いよいよ目地打ち替え開始
今朝、外出の際、扉を開けたら、うちの前に施工屋さんがいて
「おはようございます」
オレはガードマンやってるから、いろんな建築現場に行くので、不思議な感覚に囚われてしまった。
「あれ?今回はオレがお客さん(発注者)なんだ!」って、そういう違和感だ。
違和感と同時に、オレは自分のことが誇らしく思えた。
物件を探す作業も、家を建てることも、50歳でローン完済してしまうことも、リフォーム工事を一発現金で発注できてしまうことも、これら全てが簡単なことじゃない。
マイホームが欲しくても買えない人、ローン返済に苦しんでいる人、ミサワリフォームのようなハウスメーカーの営業担当にはその価値やハードルの高さがよくわかるはずだ。
オレはきちんと価値を理解してくれる意識水準の人を恋人にしたい。
話を戻すが、施工屋さんから
「今日は雨で外壁の工事ができないが、元々、今日が工事予定日だったから、松本家の下見に来た」
といった趣旨の説明があり、彼は遠慮して帰ろうとしたから焦った!
「私は出かけるために外に出てきただけなので、、、私は今直ぐに出かけますので、自由に見て下さい。工事宜しくお願いします」
それから1時間程して、ミサワリフォームさんから連絡が入った。
①雨でもやれる工事をやる
②玄関とバルコニーのシーリング工事(目地交換)のみ着工する
③午前中に終える
今回のリフォーム工事は、日曜日と祝日の公休日をお休みとしているが、「雨中止が続くときは、公休日であっても工事日にしたい」とミサワリフォームさんからお願いされた。
施工屋さんも、雨中止になると仕事が1日休みになる。
雇用主はさておき、非正規雇用の職人さんは無給になってしまう。
ガードマンと同じ境遇だ。
彼らの生活に直結することなので、勿論快諾したよ。
帰宅したら、ミサワリフォームの広告暖簾!
外壁工事の2人にやってもらったそうだ!