ローン完済を早めることやサラリーマン卒業後の夢について

木曽路から帰宅してスーツから寝巻きに着替えていると、ミサワリフォームの現場監督が巡回訪問にやって来た！ヤァ！ヤァ！ヤァ！

警備の現場で監督と出会ったのがきっかけで、うちのリフォーム工事をミサワリフォームに依頼することになった。

１時間45分も雑談してしまった！

監督のミサワ経歴についても教えて貰った。
監督はミサワホーム本体からの出向者です。

営業経験の話などもお聞きした。
受注件数(金額)トップで表彰された経験があるそうだ。
オレがリフォーム工事をお願いするに至ったプロセスの中で、「初動の勘所が非常によくて、予定を変えてお客さんに尽くし、引き合いを掴むタイミングの肝をわかっていた(勝負所をわかっていた)」という感想を持っていた。

オレが営業するときにやるのと同じ動きだった。

やっぱり、営業の素人ではなかった。
オレがミサワリフォームに工事を依頼したのは必然だったんだと…。

監督の住宅ローン完済時期のお話と定年後の人生のことなども話した。

オレはローン完済しているし、既に脱サラして社労士を軌道に乗せている。
だから、企業在職のうちにローン完済してしまうことのメリットを、自身の経験を交えて伝えてみた。

「夢」について話した。

企業在職中の月収やボーナスのある安定期に、サラリーマン卒業後を見据えた活動を開始できる方がよいに決まっている。
安定収入がなくなってから及び退職年齢を迎えてから第二の人生を考えるのは、いずれもじり貧だ。

完済してしまえば、可処分所得ははね上がるし、使えるお金や貯まるお金が激増するのだから、これが最大のメリットだ。
今あるローン残高分の貯金を、自分のお金と考えないこと、要は融資先のお金と考えること。
意識を変えることで、ローンを前倒して完済することの「苦痛」はなくなるし、割り切れる。

何かの参考になると思う。

オレの場合…
既存の事業を拡大して、今より収入を増やす必要はない。
現状の経済力をできる限り維持して、自分が楽しいと思うことに時間をかける方が人生が有意義になるし、可能性が広がると思っている。
社労士に次ぐ生涯のライフワークを新たに作るのだ。