日中のエピソード

本日５日は、交通費精算提出期限日。
土曜日ということもあり、事務所は隊員の出入りが激しい。

下番後、事務所に行った。
現地到着後、セブンイレブンの前から内勤に電話を入れる。

やはり出入りが激しいそうだ。

オレの隊員に与える影響力を一番理解しているのは内勤だ。
①全ての隊員の声が集中するのは内勤であり、オレの評価を一番知る立場にいるのが内勤だ。
②オレは、その内勤からの評価が高い

内勤に「悪いけど、交通費精算取りに来てくれる？」と伝えたら、２つ返事で降りてきてくれる。
オレが他の隊員と接触したがらない意味を理解しているからだ。

「ファンとアンチを問わず、オレの人気は凄いだろ？
取引先に怪文書をファックスされるまでになっちまって、めんどくさいったらありゃしない」

オレはホームページを解析できるから、隊員たちから監視されていることをよくわかっている。
内勤は、みんなの声が集中するから、オレの影響力を理解しており「うんうん」とうなずいているだけだ。

内勤は
「万が一のため、人目につかないように、勤務報告書や交通費明細は他の隊員の提出書類の下に潜らせておきます」
とオレに告げた。

オレも交通費精算には取引先名を明示しないようにした(略称や現地名を表記)。
大きなトラブルがあったばかりだから、内勤は了承している。

ひとりになろうとしているオレを止めることはできないし、会社としても、オレをひとりにせざるを得ないのだ。