【おでん田のじ】第1食 昨年に引き続き2022年もミシュランガイド東京ビブグルマン掲載の人気のおでん屋さん 2022/06/04
目白(新宿区下落合3丁目)にあるミシュランガイド東京ビブグルマン掲載のおでん屋さん
2021年に引き続き、2022年もミシュランガイド東京ビブグルマン獲得
なんと、超人気のおでん屋さん!
この店を知ったのは2021/3/2。
お店が入居するビル(第3大鉄ビル)の改修工事の現場に入ったとき。
17:40混雑状況確認のため電話した。
用意できる座席は1つ。
「15分くらいで行きます」
手前は天麩羅屋さん
奥が目的地「おでん田のじ」…”でんのじ”と読みます。
両店舗とも経営者は同じです。
実家で暮らしている頃は定期的に食べたおでん。
結婚してからも、元嫁のオヤジさんが紀文の役員やってて、よく食べた。
離婚後は一度しか食べていない。
トスラブ山王健保会館で講演後、ホテルニューオータニ宿泊日(2015/11/3)の夕飯、赤坂「三間堂」で食べて以来。
第1巡目
牛すじ 270円
大根 270円
こんにゃく 220円
もちいなり 220円
はんぺん 220円
大根は出汁が効いてて旨いし、
というかさ、出汁がうま過ぎて、どのお皿の汁も全部飲み干してしまうほど。
こちらでは「もちいなり」ってメニュー名ですね
オレは「巾着餅」と呼んできた。
遅れて降臨したはんぺん
適度に出汁が効いていて絶妙な味です。
第2巡目
うずら 220円
京がんも(2個) 220円
昆布 220円
過去の人生で、選んで食べなかったがんもどきまでオーダーした。
どれも出汁がうますぎて、上品な味わい。
汁が染み過ぎて濃いっていうものではない。
第3巡目
焼ちくわ(宇和島産) 270円
じゃこ天(宇和島産) 270円
竹輪ぶ 220円
「竹輪ぶ」
関西で「竹輪ぶ」って頼んでも置いていない。
店員から「あんた東京の人?」と訊かれたこともある。
大東亜戦争中、東京で生まれたメニューです。
それと「宇和島産」は、店主が愛媛で暮らしていたそうだ。
第4巡目
ラストオーダーは好物を選んだ
大根 270円
うずら 220円
もちいなり 220円
【おでん田のじ】第1食 昨年に引き続き2022年もミシュランガイド東京ビブグルマン掲載の超絶人気のおでん屋さんhttps://t.co/inv11zpQ4v pic.twitter.com/XhOP3OYU4j
— 松本祐徳 (@miyazakitei) June 4, 2022
なんと、ここでギブアップ。
全部汁を飲んだ余波。
14アイテムで満腹になってしまった。
飲食代3330円
300円プラス・・・多分、お通し代だわ。
オレ、お酒は飲まないから。
店内は満席で、みんなお酒を飲んで楽しんでいた。
おでん食べれるお店なんてそう多くないから(俺は、社畜が飲んだくれて管を巻いている汚い店とか行かないから!)、こういった上品なお店があってよかったです。