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【麺屋ねむ瑠】第8食 憤懣やる方ない(不快感) 2022/03/20

特殊警備中の出来事


クライアントの職員さん「(差し入れを持ってきて)ひどいねえ!」
オレ「私が警備服を着ていなくても、果たして誘導を手伝わせたのでしょうか?土木は警備員をモノ扱いするから、軽く考えて指図してきたんですよ」
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距離にして50メートル以上ある「この先行き止まり」の対面通行不可能な両通の狭い道路に土木工事の8tダンプが入ってきた。
うちのクライアントの敷地の入口で立ち往生。
このダンプの運転手が、オレにバッグで中山道まで誘導しろと言い出した。


「お断りします!こちらのクライアントからも原則敷地内の誘導のみと言われており、来賓以外の誘導はしないよう命じられています。うちの警備会社も万一事故があっても一切責任を持ってくれません。なぜ私があなたのために、私人として誘導の全責任を追わなければならないのですか?あなたが事故を起こしたら、あなたはお咎めなく、私が個人で全責任をとらされるのですよ。自分のところの警備員を呼びつけて、向こうまで誘導して貰ってください」


ダンプの運転手は泣きついてきた。
「せめて、歩行者がいるかいないか見て下さい」と。


「わかった。いるかいないかしか言わない。それでもあなたが事故を起こしたら、私は一切責任をとらないし、その場から立ち去ります」


結局、中山道の歩道を乗り上げて、中山道に出るまで対処した。
検定資格者配置路線だよ。
こちらの来賓だって、オレにそんな誘導はさせない。


ここで言うべきことがある。
①この行為を社労士に置き換えたら、社労士が無報酬で労働社会保険の手続き書類を書かされ、役所に届出するのと同じ行為だ。
②オレは警備員のプロであり、クライアントでもない無報酬の誘導などする筋合いがない。


本件について、土木では、職人もダンプ運転手も普段から警備員を見下してモノ扱いしているその証左だ。
命令すれば何でもやると思っているから、こういうことを平気で頼んでくるのだ。
オレが私服だったら、頼まないだろ?
無報酬でやらせようなんてなめてんじゃねえよ。


なぜ、オレが手伝ったか理由を言おう。
来賓の車が来たら、中山道を挟んで大往生したからだ。
ひとりで対処するのは困難な可能性があるから、イヤイヤ手伝ったのだ(ドライバーがお礼を言ってきたが目も合わさずに無視した)。


オレはね、下等犯を持っているとき、何度も、民間車輌の誘導に当たらされたことにムカついていた。
うちが対処してあげなければならないケースは稀だった。
土木ではないが、建築業界でいえば、中堅以上のゼネコンなら絶対に誘導させない案件だ。


しかも、この会社(下請けのC工業と元請けの馬鹿巣)は警備員に誘導を強要しても、事故があったら、警備員と警備会社に責任を押し付けて逃げるだろ?
淳は下等犯のやり方から、住民車輌の誘導をやるのが当たり前と思い込んでおり、工藤班で、下手くそな住民ドライバーの車輌誘導でミスを犯してうちの会社が責任をとらされたろ?


こんな連中の仕事なんて二度とやらないし、今では、土木の現場には極力入らないよう拒否している。


やむを得ないとはいえ、土木関係者のワガママに付き合わされて、無報酬で、無関係な8tダンプをバッグ誘導しなければならなくなったことに、憤懣やる方ない気持ちを感じている。
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こんな、警備員をモノとしか思っていないクズどもの軍門に下った結果を受け入れられないのだ。


つけ麺として食べてもうまい
具たくさん スペシャル和え玉(1.5玉・スープ付) 820円
2022投資額累計7200円
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3時のおやつ
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