リフレッシュ休暇ってナニ？？？

昨秋、ある隊員が内勤に捕縛され、強制指導の対象になったときに１週間(？)有休を取得した。
そのとき「リフレッシュ休暇をとる」と周囲に漏らしたと伝え聞いた。

今回のオレの長期有休は「リフレッシュ休暇」ではない。
Ａ家のこと…月内では片付かないほどやることがある
Ｂ34日もある有休消化の第一弾！

タイミングがタイミングだっただけに、今回の有休取得について、内勤に対して慎重に根回しした。

①不愉快な思いをしたから、気分が滅入っている
②通年の持ち現場を失って先行き不安になっている

内勤から①②のようにミスリードされるのはたまったもんじゃない。
他の隊員に情報が漏れたとき、同様のミスリードを招くのもイヤだった。

リフレッシュという文言に過敏になるのはそーいうこと。

①について
不愉快な思いはしているよ！
ただね、オレは責任をまっとうした。
相手から理不尽な解任が行われたのであって、オレから逃げたのではない。
ずっと自由になりたかったので、他力本願(相手から責任を解除してくれて)で念願が叶って良かった。

それと②について
安定した仕事を失って不安を感じるみたいな、しみったれたサラリーマンみたいな感覚もない。
そんなことより、この現場を手放さなければ、オレの生活は不安定なままだった。
それに、オレは、こんなものに経済依存する必要もないからだ。

焦りのない人生…
51歳にして初めての経験。

「次へ次へ」
テーマを見つけて結果を出す。

噛み砕くと、
安定したテーマ(新規需要)を見つけるため、苦しみもがき、テーマを見つけたら結果を出すために奔走する、ということ。

◯小中校の頃の水泳にしろ
◯高校と大学の受験戦争にしろ(第二次ベビーブーム)
◯学内成績にしろ(帝京高校時代、受験成績がよくて「選抜クラス」という進学クラスに放り込まれた。評定平均値は4.8 学内ベスト５にいた)
◯就職にしろ(バブル崩壊の影響を受けた最初の就活年)
◯会社での営業成績にしろ
◯出世レースにしろ
◯転職にしろ(ヘッドハンティング２回)
◯社労士受験にしろ(３万人受験して合格率３～７％の狭き門)
◯社労士開業と事業を軌道に乗せるまでの生活苦にしろ
◯選挙資金を貯めるにしろ(警備員をやる)
◯警備員として生き残るため実力を身につけて行くにしろ

何もかもがノルマであり、競争であり、自らに結果を求めた。

「住宅ローン完済と、どこでも生き残れる個人技習得」
自分を駆り立てるプレッシャーや、将来不安から解放された喜びをしばらく堪能したい。

※人に頼られるような強い男松本(甲斐性のある松本)が完成した。
だが、もう、競争や困難から逃げて、目先の金を手っ取り早く稼いで生きているような甲斐性のない、頼れない連中の嫉妬心を煽るような営利や競争はうんざりだ。
非営利に近いところで生きて行きたい

美保野ポークのしょうが焼 600円
白米 180円
2022投資額累計16520円