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【愛犬】バイバイ、倫ちゃん!(11:48永眠/お葬式) ★2023/4/5(水)17:45 2023/04/05

火葬に付すとき涙が込み上げてきた


誕生日2010/5/1
他界2023/4/5
あだ名は「呼び鈴」
呼びかけは「呼び鈴の倫、呼び倫」


初めに
最後の22日間、つききりの看護ができて、倫との間にはとてもよい思い出ができました。
ポッカリと心に穴が空いた気分…

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飼い主の人生の節目に当たるとき(又は災禍が差し迫っているとき若しくは人の願望を叶えるとき)、またしても愛犬が身代わりになったと思う


仕事が減り、進路も決まり、漸く落ち着いて、子供たちに充てる時間が増えた矢先の倫の発症。
※以下、昨日12:43撮影…24時間経たないうちに他界するとは

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松本家には2009年8月からメス中心で、トータル12頭のワンちゃんが暮らしてきた。
今、もうオスのみ2頭になっちゃった…
とても賑やかだった松本家が静かになって行く。

==========


動物病院に出かける10:45までは意識はしっかりしていた倫。
動物病院→たけしで昼を済ませてから帰宅した。
家を開けたのはわずか47分。
倫を見たら、昏睡状態になり、虫の息だった。


獣医に電話し「今、倫は死ぬと思います。わずか47分不在にしている間に事態が急変しました」


電話中の11:48倫がカクンカクンする呼吸を止めた。
「今、息を引き取りました」


ちはや動物病院の獣医の適切な医療アドバイスのおかげで、倫は苦しみを最小限度にして他界した。
まぁやのときの担当獣医は、点滴治療もやらず、通院だけさせて、高額の医療費だけ請求し、15時間以上苦しんで、暴れるように死んで行った。


電話を切ってから、動物霊園に電話して、火葬を手配した。
その後、倫の亡骸をバッグに移して、彼女のサークルを片した。

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霊安室で、15:10から始まる火葬準備を待っている。
「呼び鈴の倫、呼び倫」
ずっと声をかけて、頭を撫で撫でしている。

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予定よりも約10分早く火葬準備が整い、ここから火葬場に移動することになった。
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現在、火葬場での写真撮影は禁止されているので霊安室の画像を使うとして、、、
今回は「泣かない」と思っていたのに、荼毘に付す段階で自ずと涙が溢れた。
きっと後悔の涙だ。
死んだワンちゃん全てに泣いた訳ではない(泣いたのは、幸太、まぁや、そして倫)
付ききりの看護で、倫に頼られて、彼女の気持ちに応えて、大切にしてあげられた。
だからお別れが寂しい。

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火葬中の待機場所。
約80分かかる。
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納骨堂にて
まぁやたちと合流しました。
仲良くしてね!
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哲学堂動物霊園から帰宅後、買ったばかりで使う機会がなくなった倫の点滴セットを動物病院に返しに行った。
クーリングオフする気はなかったのに、獣医が返金処理してくれた。

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「火葬を終えて納骨してきました」と言うと、獣医夫妻が「え?もう?なんで?」って驚いていた。


哲学堂動物霊園はなかなか予約が取れないことで知られており、愛犬愛猫を亡くした飼い主さんたちがいつも口々に「全然予約が取れない」と言ってるんだって!
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これにはオレが驚いた。


「ジェシカ、ロバート、幸太、ゆいは僕の都合で翌日以後の火葬になったけど、まぁや、烈紅は倫と同じく即日火葬しましたよ!」


「僕は哲学堂動物霊園で何頭も火葬してるし、納骨堂も9年以上契約してるからかも!」
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獣医夫妻ともども、しばし考えて
「初回利用者と実績のある飼い主の間で、霊園の対応に差異がある」
と、我々の中で、憶測の結論に達した!
あくまでも勝手な憶測です。


【前回点滴を買ってから逝去までの経過観察】
①排泄のため眠れていなかったので、前回点滴を買った翌日3/28から点滴量を125gに減らした。
睡眠がとれるようになり元気になった。


②先週土曜4/1、病院に通院を始めてから一番元気な姿を見せた。


③日曜4/2になると寝たままになり、夜に様子がおかしくなった


④月曜4/3の夕方、仕事から帰ると腰が落ちていた。健気に前足を震わせて立ち上がっている。


⑤火曜4/4、腰が落ちたので排泄を垂れ流すようになった。
1日のおしっこ量はいつもの2割程度に減った。
夜間から鼻息が荒くなっているので尿毒が回り始めた。


⑥本日未明、目を開けたまま、両足を伸ばして横たわり寝返りを繰り返していた。
意識が回復する都度、上体を起こしてオレを見つめる。
要はオレを呼んでいる。
その都度、オレは寄り添いに行って、倫が安心して横たわるまで撫で撫でした。


⑦今朝、首から上だけは元気だった。
動物病院に出かけるときも顔を起こしてオレの呼び掛けに応じていた。
「今日は死なないだろう」
撫で撫でして10:45、点滴を買いに動物病院に行った。


⑧11:32帰宅。
動物病院とたけしから帰宅するまでのわずか47分の間に意識不明の昏睡状態になっていた。
無意識的に呼吸する姿はロバート、まぁやのときに見ていた。
動物病院に電話して、今、まさに死ぬと伝えている最中の11:48、倫は逝去した。