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【日常】気がつけばいつも君が傍にいる ★2024/4/14(日)12:18 2024/04/14

いつも傍にいる君へ


現在進行形と過去完了形…
いつも傍にいる人。
近年、孤独を選んで過ごしてきたオレ。
男女を問わず、日常プライベートで親しくする唯一の人であり、女性に限定すれば、ただひとり彼女だけが現在進行形だ。


仮にオレに恋人ができたとしたら、オレはその人には報告できない…


というのは、知り合ってから10か月、彼女から一度たりともオレの女性まわりを聞かれたことがない。
彼女の目下で行われた他の女性との交友でさえ、どういう繋がりか詮索されることもなかった。


約2か月前、彼女からオレが天涯独身という想定の会話を振られたことがあり
「オレはバツイチだ!人並みの経験はしていますよ!(爆)」
と教えたことがあるけど、そもそも彼女の思考回路では、オレには「恋人という定義がない」と決めつけられているのかな?(笑)


また、彼女からは、オレの日常をブログ上でコソコソと追跡されたことがない。


昨秋某日、彼女からオレが何故社会人学生をやっているか、卒業したらどうするか、真剣に聞かれたことがあった。
落ち着いて詳しく話せるほどの時間もなかったので、手短に


「住宅ローンも完済しているし、金もあるし、脱サラして事業やってるし、やるべきことをやり遂げた。人生のイベントを全て片したから…」


それだけ伝えた。
そのとき、彼女は思い詰めた表情になり、オレを見つめる目の瞳孔がグッと開いた。


それから3か月以上経過してから、彼女が唐突に「あのあと、ホームページを見て、調べたんですよ!」と話を切り出した。


きっとそのとき彼女を描いたブログも読んだのかな?
とりあえず、彼女はオレの「メディア実績」を著したブログのことを持ち出した。


オレはホームページ管理者だから、「メディア実績」を閲覧した人のその後の動線を追跡するようにしているのだが、アクセスがあったことさえ気づかなかった。
きっと、メディア実績を読んだあと、オレのブログを手当たり次第読みあさることがなかったからだ(過去に遡ってアクセス履歴を調べることができるが、彼女に対してそういうことはしない)。


彼女は
①オレの女性まわりを聞かない
②ブログなどを通じてコソコソとオレの女性まわりを調べない
③いつも傍にいる


オレは
①恋人がいるか聞かない(知り合った日、男友達に「彼氏が」云々話していたのを覚えているがその後どうなっているか知らない)
②「国内と海外に旅行に行く」と話をされた。
そのとき誰と行くか聞かなかった(その後、LINEで「ツアーを組まず友達と全部手配をこなしているから大変」みたいなメールが入ってきた)


彼女は自身の男性まわりについてオレには話さない。
また、オレの女性まわりを探られたりしない。
だから、オレも彼女には何も聞かないし言わない。


日々会うことができた期間は、気がつくと、いつもオレから声がかけやすい座席に陣取ってお昼を食べていた彼女。
いつも傍にいた。


現在は…
2月下旬「名刺ではホームページに書かれている連絡先しかわからない」と言われたので、3月後半にLINE交換し、現在は2日に1回の頻度でメール交換している(過熱した文章のやり取りや即レスのやり取りもない)。
だから、今もずっと傍にいる。


彼女の大人の所作を見て、オレも人間成長ができる。
抑制的に恋愛感情をコントロールして立居振舞う能力を身に着け、「大人の恋愛」に憧れているオレには理想の存在。


年齢差は32学年だが、その差はまるで感じない。
兎に角、何につけてもスマートだ。


オレは一通り人生の課題をクリアしているから、これから恋人ができたとしても、一般のカップルのように、ともに築き上げていくような行事(家賃、マイホーム購入、住宅ローン返済、勤務先での昇給や昇進、自動車ローン、子育てなど)がない。


オレができるメインは社会で活躍する恋人をバックアップすること(専業主婦希望者ではムリだ)。
チャレンジャーをサポートすること。


彼女との関係はとても居心地がよくて、安心できる。
だから、彼女の存在は、これから新たな恋人を作ろうと思わせない。
「恋人ができた」なんて報告はしたくないので…。
シラケた関係にはしたくない。


今でも彼女を自分の恋人にしたいと思ったりはしないが(心のどこかで自制しているのだろう)、末永く傍にいて欲しいと願っている。
オレの精神的な支柱だ。


そうそう、彼女の勤務先Instagramでこんなのが流れてきた。
「イタグレって、何をトリミングするの?」って質問して回答待ちしている。
「爪切りと、薬用シャンプー?」
ヒゲは生えたままだから。

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