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【ハンバーグ・ステーキ宮崎亭】第4回 ソース不要!希少部位イチボ(臀部)のステーキを”デボラの塩”&何もつけないで堪能! ★2022/5/15(日)19:02 2022/05/15

ナイフ要らないじゃん!


「軽くハンバーグ行こうか!」
「これまで利用していないお店ないかな?」
到着したら、地下から上まで20代のカジュアルな若者たちが並び待ちしていた。
「ここはオレ(年齢や所得)がディナーに利用する店じゃない」
即断で利用を諦めた。
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宮崎亭もランチタイムはカジュアルなお客さんでごった返す。
1500円前後で小贅沢できる和牛ハンバーグがあるからだ。
ただし、ここは夜の部になると、カジュアル層より大人層の割合が高くなる。
とはいえ、ステーキ(ハンバーグとステーキのコンボメニューを含む)を頼む人は見ないW
というか、これまでここに来て、オレは一度も見たことがない!
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初利用のとき、サーロインステーキにナイフを入れたときの感触と柔らかい和牛の味が忘れられなくて、こちらのお店のステーキは相当なレベルと理解していた。
「ナイフ要らないじゃん!」
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今日はステーキ頼むぞ!
女性スタッフさんにみすじとイチボ、どちらがよいか?質問すると、店主を連れてきた。
店主は「今日はイチボの方がいいです」
焼き加減を訊ねられ「オススメの焼き加減で」と言うと「ミディアムレアがいいです」
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牛肉の部位です。
イチボはお尻(臀部=でんぶ)の肉。
肩肉のみすじは1頭の牛から2kg程度しか取れないと言われているが、みすじより少ないみたい。
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A4等級以上 宮崎産和牛イチボステーキ(150gミディアムレア) 5478円
大盛ライス 385円
合計5863円
2022投資額累計17006円

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厚みは薄く表面積がある。
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店主に「ソースより”デボラの塩”がいいですよね?」と聞いたら、店主は「塩又はそのままでよい」と。
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そのままの方がお肉の旨みそのものが堪能できるし、塩は肉の旨みを引き出す。
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大盛ライス
今日もギリギリ足りなかったぜ!(お肉を完食する前になくなった)。
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デボラの塩
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お肉にナイフを入れると柔らかいんだよ。
下敷きのもやしが邪魔だったけど…
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ソースはもやし用(殆んど使用せず)。
塩7、そのまま3の割合で食べた。
オレはそのままの方がよかった。
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サーロインやカルビのような霜降りとは脂の質が違う。
カルビはお寿司のトロみたいな濃厚な味わいだ。
それに対して、イチボの脂はさらっとしている。
赤身の脂です。
お尻の肉だから運動量が多い部位。
サイコー旨かったぜ!
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【5月の贅沢】
5/2焼肉スエヒロ館戸田店 3003円
5/3ステーキ宮4450円
5/4山海亭13200円
5/5宮崎亭3135円
5/8スエヒロ館川口店3498円
5/11すしざんまい匠赤坂店7395円
5/14㐂久鮨3870円
5/15宮崎亭5843円
合計44394円


今月は使い込んでいるが、例えば年間30万円程度なら、今年の貯金可能額のうち7~4%程度の支出。


ひとり利用のご飯の贅沢は、人や高額品や水商売にカネを使うのと違って、原則として、後腐れが残らない!W


これ、カネキッチンに投資した2020年実績。
ラーメン単品302食
投資額累計314670円(ご飯もの等含める)
箸で刺したら血渋きが上がるような豚チャーシューを振る舞う店に31万円も注ぎ込んでいたんだぜ。
それを考えたら、ラーメン以外のご飯にお金を分散させるのは適切な消費だぜ!
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本日のランチタイムに銀座に行こうと思っていたが、いつもの癖で、第一京浜から日比谷通りに曲がってしまった。
よかった。
宮崎亭の高品質で、他店より断然割安な和牛ステーキが食えたよ!
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