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【日常】インスピレーション(彼女との初遭遇) 2021/08/25

インスピレーション


今朝、仙川駅東口に向かう途中、芦花公園側入口から、旧甲州街道を利用。
彼女と初めて出会った給田を通過した。


当時のことを振り返って、思い出の地を撮影した。


まず、2019/11/12 給田三丁目交差点
オレは、現地に早く着いて、給田3-29をチェックしてからファミマに向かった。
彼女がオレの期待に応えてカタコーを見事にこなしてくれた場所だ。
今でいう「風林火山」の「風」
ひらめきで、彼女をフューチャーしようと思った。
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給田町交差点付近
オレがファミマに行く途中、彼女が反対から歩いてきた。
すれ違い様、彼女はイライラ不機嫌な顔をしており、オレをみて、ムスッとしたままソッポを向いた。
オレは、あるインスピレーションを感じた。
元妻に感じた直感霊感だ。
「彼女はオレの人生に深く関わるかも知れない…」
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元妻とのエピソードを述べる。
1996年4月の社内報。
新入社員特集が組まれる。
新人の個人写真付プロフィール。
元妻の写真を見てインスピレーションを感じた。
「なんだろう?この違和感は…オレの人生に深く関わるかも知れない…」


社内では、彼女のゴールデンウィーク後の配属先は銀座で、秘書室と決まっていた。
オレは大崎に居たから「なんだ、勘違いか」と思いながらも「いや、絶対何かありそう」と記憶から離れなかった。
1か月後、ゴールデンウィーク明け、元妻は、オレの部署に配属され、オレの専属業務になった(驚)
配属先の変更は、当時、オレの業務やってた生意気な派遣のおばさんが、妊娠して辞めるからっていう理由だった。
大崎だけで100人以上いる大所帯。
よりによってオレのところに来ますかね?
当時、オレには京子という恋人がいたから。


イライラしていた彼女に話題を戻すと、給田で会った彼女は、うちに来てから元気になったという理由で、そのまま加藤班の固定メンバーとして起用して欲しいと内勤2人に頼まれた。
それがN溝とO谷だ。


それとね、彼女が不機嫌な顔をしていたことについて、ファミマで推察したんだよ。


①Gの業界は世間からよく思われていないから、本当はやりたくない
②生活の事情で、必要にかられて、やむを得ず、短期のバイトでやっている


それで、イヤイヤな顔をしているとオレは想定してね。


オレは
「お前のこの業界に対する批判的な目線は極めて正しい!ここは底辺の巣窟のスラム街だ!」
「その人間のクズだらけの業界(新宿300人)を牛耳っている3人の隊長のひとりが、このオレ様だ!」
「お前のイメージを一変させてやる!」


オレは、そんな心構えで、あの日の現場に”挑んだ”んだよ。


でも、彼女は、5か月後、中途半端なスキルのまま、オレの元から出て行ってしまった。
その後、彼女が批判的に見ていた連中たちと、100%同化してしまった。


でも、あの日、彼女が不機嫌だったのは、単純に「女はやらなくていい」と男尊女卑の体質に煽られて、オレのもとにやってくるまでの約1か月、仕事が身に付かず、不満と焦りに苛まれていただけだったんだと、直ぐに、解釈を軌道修正した。


彼女は、スラムの人だったから、オレは、彼女が会社勤めの人のように、普通の暮らしができる収入と意識水準を持って欲しかった。
志半ばで今日に至る。
金田淳が、オレの指南を支持してくれたおかげで、オレの無念は晴らされた。