聖蹟桜ヶ丘の因縁

12:15、内勤からの入電
夜勤シフトの依頼と思ったら、緊急工事の日勤の呼び出しで、たった今入った注文という。

①場所:多摩市和田
②開始:14:30～
③早く終わるから日勤扱い

多摩市…自宅からの距離云々ではなく、瞬時に「うわっ、行ってはいけない」と思った。

内勤「松本さんしか頼めないので…」

オレ「誰にでもそんなこと言うから、内勤優遇論なんていうのが隊員の間で流行るんだよ(爆)」

内勤「遠方で、台風だから、他のベテランに頼んでも快諾してくれない」とせっつかれた。

オレ「確かに、小手先のテクニックでお願いしてどうこうという距離でも天候でもない。あとで返礼を要求して、現場を無心するような隊員じゃなく、後腐れないオレみたいなヤツに頼むような案件だ」

多摩市(聖蹟桜ヶ丘･京王永山･京王多摩センター界隈)には、いろいろあるけど受任した。

「地図を見ていないが、14:30開始では、始業に間に合わないと思う」

開始時間を15:00にして貰う条件で受任。
自転車での移動は諦めて、超久しぶりに電車を使うことにした。
地図を調べたら、聖蹟桜ヶ丘駅よりも、京王永山駅の方が近い。
それでも、駅から２kmも歩くことがわかった。

過去４年半、電車利用は年数回。
冗談抜きで、電車利用のコツを忘れてしまっている。
例えば、
乗り換え駅を間違うとか、
別の電車に乗ってしまうとか、
降車駅を間違うとか、
毎回、必ず、ミスしている。
今日だけは勘弁だ！

池袋で、ダイヤを見ながら、埼京線と山手線、どちらに乗るか迷ったが、山手線を選んで、とりあえず、無事に新宿到着。
京王線は、どっちだっけ？

３番線13:40出発の快速に無事乗車。
調布通過後、目の前に田上らしきヤツがいるのに気づいた。
こいつ、サラリーマンでもないくせに、いつから背広姿で出歩くようになったんだ！(爆)
２人現場だから、こいつも同じところに向かうつもりか！ＷＷＷ
いや、桜新町で、１年半前、オレのところから出て行った女で、東亜の出入りのベテランたちから、陰で”テイクアウトが簡単”とか嘲笑されている男遊び専門の女と一緒に仲良くやってるんだろ？(彼女が夏からネットストーカーをしている最中にも「男遊びは気を付けろ」と投稿を繰り返したが、彼女は無視して、オレと二股、三股かけるかのごとく、東亜にシフトした帰りは必ず援交を繰り返していた。テイクアウト女と中傷されるのは自己責任と思う。オレはどの男とでも、しかも警備員なんて素行がかなりヤバい、一般の会社員の女から毛嫌いされている男どもとでも、誰彼構わず、節操なく、誘われたらホイホイついて行くような遊び女は大嫌いだ。)
オレは、田上と仲良いが、彼女と一緒に仕事してるという理由だけで、内勤に頼み「出禁」にしたばかりだ。
断腸の思いで…

別人だとアレだから、とりあえず、話しかけるのはよそう！(爆)
電車は府中を出発して、「次は聖蹟桜ヶ丘」とかいうアナウンスが！
「やべ、やっちまった(汗)」
調布で乗り換えだったのかよお！
聖蹟桜ヶ丘エリア在住で、１年半年前まで一緒にやってきた、田上と一緒に仕事をしている彼女を、夜勤小田急沿線エリアの現場で、終電ギリギリ、早めに帰らせたとき「京王永山を使えば帰れる」と言っていたのを思い出した。
聖蹟桜ヶ丘からなら、なんとか現地まで歩いて行けるはずだ。

聖蹟桜ヶ丘駅
ここだけは利用したくなかった。
オレと関わった女２人の最寄り駅。
会社員時代＝Ａさん(当時30歳年齢層、恋人経歴ゼロの処女、ジャニーズ追っかけ)
現在進行形＝Ｂさん(現在30歳年齢、恋人経歴ゼロの処女、ジャニーズやSKE48の追っかけ)

毎日、実際に顔を合わせて、刷り込み作業をしてくるか(Ａ)、ネットを駆使して刷り込み作業をするか(Ｂ)の違いだけで、手口や挙動は瓜二つ。
オレを他の男たちと天秤にかけ、嫉妬心を煽り、仕事の能力を見ようともしないで、散々小馬鹿にして楽しみ、話し合いを徹底的に拒否し、社内問題化しても、延々と付きまとう。

Ａさん＝写真一番右の背の高いモテモテの女。１年半後、退職して逃げた(退職後、偶然新橋駅ホームの対向で、彼女が泣きそうになりながらずっと見つめているのを無視して、それ以後、姿を見ていない)

Ｂさん＝１年半継続中、我々２人はスキャンダルになっている。Ａさんに対するのと違い、Ｂさんのことは大切に思っていた。今も憎しみの反面で心のどこかに…不思議な関係。彼女はオレを辞めさせようとしている。そうオレは思っている(会って話ができないから、真実がわからない)。

駅南口
西南方向に向かうみたいだ。
連光寺とは逆っぽい。
Ａのエリアと反対だ…

オレは連光寺しか知らないはずなのに、何故か、この地名が記憶に残っている…

自転車で12分なのに、徒歩で、しかも土砂降りの中、36分も歩く羽目に。
バスあるはずだが、調べる時間もない。
野猿通りを経由して、ひたすら後原通りを歩いて、ここまでやってきた！
無事に到着！
※後原通り…”うしろっぱら”と読ませる。