【ステーキハウスブロンコビリー 鹿浜店】第1回 台風8号関東接近/フロンティアスピリット!西部劇さながら粗挽きハンバーグを真っ二つにする巨大ナイフ&フォーク…アメリカナイズされたニュージーランド産&ウルグアイ産ステーキ店へようこそ! 2022/08/13
ちょっとした力作ブログになってしまったW
10:10頃に襲った数分のスコール。
目の前のデイリーヤマザキに逃げて、間一髪でずぶ濡れを回避。
早めのランチは、今朝、環七北通りで見つけたステーキハウスに決定!
その名もBRONCO BILLY(ブロンコビリー)
Twitterでバイトテロがあったアレか?(笑)
お盆休み中はグラントメニューオンリー。
利用者は割高の費用を使う。
“ブロンコ”って聞くと、プロレスファンのオレは脊髄反射で”テキサスの荒馬”(テキサス・ブロンコ)テリー・ファンクを連想してしまう。
シルベスター・スタローン主演『パラダイスアレイ』に出演したときのテリー!
そして、もう1つ、店名の「ビリー」。
“カウボーイ”ビリー・ザ・キッド
西部劇では義賊(法的権限もないのに、悪人を成敗して正義の味方を気取る犯罪者)として登場するが、彼は実在したアウトロー(盗賊・殺人)だ(享年21歳)。
※画像左の男
映画化されなくなって久しい西部劇。
よくわからない人が多いと思うので説明すると…
19世紀米国本土の西部開拓時代(フロンティア政策という)を描いた、日本でいうところの”時代劇”にあたる。
米国人は未開の地であった西部を開拓していく中で、先住民族インディアンを殺害・迫害して領土を広げて行き、今のアメリカ合衆国の国境が確定した(フロンティアの消滅という)。
オレは青山学院大学文学部史学科西洋史「アメリカ合衆国」専攻。
卒論は「南北戦争原因論」。
西部劇といえばジョン・ウェイン。
原爆実験をしていた砂漠での撮影が多かったから、それが原因か知らないが、肺がんで死んだと思う。
ジェームズ・ディーンの遺作となった『ジャイアンツ』(主演はエリザベス・テーラー、『ローマの休日』のロック・ハドソン)も西部劇だ。
※油田開発に成功しアメリカンドリームを叶えた石油王役だったと記憶している
お店の雰囲気だが、50年代、60年代の全米オールティーズサウンドが流れる。
だが、肉はニュージーランド産オーシャンビーフとウルグアイ産がメイン…
ちんぷんかんぷん過ぎて、まるで中国と日本を捉え違えたアメリカの映画みたいWWW
10:28入場。
お店は、一番人気の粗挽きハンバーグに自信ありイチオシだ。
そこで、どちらにせよ、ステーキ単品では口が飽きるので、粗挽きハンバーグとのコンビメニューをオーダー!
①超粗挽きビーフハンバーグ210g&ウルグアイ産炭焼き超厚切りサーロインステーキ150g 2178円
②大かまどごはん(大盛) 275円
合計2453円
お客様用ナイフ&フォーク
ステーキ用ソース
そして、一番向こうには粗挽きハンバーグ用の大型ナイフ&フォーク!
ハンバーグがテーブルに運ばれたあとで、スタッフさんが最後の仕上げにオレの目の前で使用するから大型ナイフ&フォークは触らないで欲しいと頼まれた。
見よ、このデカさ!
まさに19世紀フロンティア時代の米国…西部劇だ!
運ばれた粗挽きハンバーグにトドメを刺すスタッフのお嬢様WWW
ステーキハウス ブロンコビリー鹿浜店
フロンティアスピリット!西部劇さながら粗挽きハンバーグを真っ二つにする巨大ナイフ&フォークhttps://t.co/xUwg0y4L6D
①超粗挽きビーフハンバーグ210g&ウルグアイ産炭焼き超厚切りサーロインステーキ150g 2178円
②大かまどごはん(大盛) 275円
合計2453円 pic.twitter.com/DLR3zw9KSM— 松本祐徳 (@miyazakitei) August 13, 2022
一番人気アンサーお店イチオシだけあって、めちゃくちゃうまいですよ!
ウルグアイ産サーロインステーキ
お店が用意したソースは不使用。
粗挽きハンバーグの肉汁がソースだよ!
白米がうまい!
やはり国産米④魚沼産コシヒカリ!
お皿ではなく、器に入れてくる意味が伝わってきます!
食事中、台風8号接近で大気が不安定になり、激しいゲリラ雷雨が降り始めていた。
オレは、雷が落ちる中、仕事に行かなきゃならないから店を出たよ。