【2017都議選～自民党豊島区議会議員吉村辰明に「都議会議員堀こうどう後援会事務所」から摘まみ出された件】

本日、２回も案内状が届いた自民党豊島区選出都議会議員堀こうどう後援会事務所開き（修祓式）に赴いた。
都議本人は自ら、自民党員である私のもとに歩み寄り「ありがとうございます」と挨拶に来た。

後援会事務所に入ると、豊島区議会議員吉村辰明氏が「松本くん、松本くん」と、目下の雑用係を扱うよう、手招きで私を呼びつけ、私を表に連れ出した。要は摘まみ出された訳です。
事務所の入口付近で当該議員から「君はあっち（都民ファースト）サイドと我々は認識している」と２回復唱された。
竹下ひろみ前議長が真横にいる場で、私は事務所開きの案内状を手に「堀さんからこの案内状が２回届いたんですよ」。

立て続けに「それにあっちサイドって何ですか？私は小池さんは支持しています。地元なんだから当たり前です。対立候補の本橋からは何の案内状も来ていないし、今回の都議選は、誰の応援にも足を運んでいない（地元から選出された小池都知事は支持しているが、都議選は是々非々であるという趣旨）」
すると「そうか。ちょっと待っててくれ」と言って、応援に駆けつけた加藤勝信大臣（一億総活躍担当など）のアテンドのため後援会事務所に入っていき、私はそのまま中にも入れてもらえず、約10分も外で待たされた。
アテンドを終えて、吉村議員が私のもとに戻ってきた。
吉村議員「君は我々と仲良くしていたし、我々の応援に率先して入ってくれていたのに、最近はぜんぜん来ないじゃないか」
私「さっきも言ったように、今回の都議選は、誰のところにも行っていませんよ。本橋サイドからも案内状は来ないし。それに私は2019統一地方選に（無所属で）出たいと思っているし、誰の応援とか、そういうレベルではないですよ」
吉村議員「そうか、悪かった。なかったことにしてくれ（握手を求めてきた）」
続けて吉村議員「我々ととても仲良くしていたじゃないか（同じことを繰り返して聞いてきた）」
私「それはこっちのセリフですよ。あなたは、自民党だ、都民ファーストだって言うが、地元から都知事選に出馬した小池さんを応援するのは当たり前のことなのに、誰が我々自民党豊島総支部応援組織のメンバーの行き場を失わせたんですか？」
それで会話は終わった。
摘まみ出されたまま、その場をあとに。
滞在時間は約25分、そのうち事務所内にいた時間はたった２分程度。

私は日中、社労士事務所の事業主として仕事をしている。分かりやすい例としては、組織の名を借りず、自力で仕事をとり、トーハンベストセラーになった書籍も出すまでに成長した。
自民党という肩書きで当選した政治家や、有休･ボーナスが貰えるサラリーマンとは違う。なかなか選挙応援等に時間がとれない。
そして深夜は、月の26～28日を、人生勉強を兼ね、工事現場のワーカー（決して恵まれていない方々）と、同じチームの仲間として、早朝まで働いている。
睡眠時間は２、３時間。
自民党という肩書きで飯を食う、上から目線の政治家に、意味のわからんことを言われても。

【人間の器が知れた（小さい人間だ）】
【こういう人間に、私は負けない】
それが私の感想である。