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【四季彩茶寮旬香】第18回 臼倉シェフ・本命の風音さんと喋りまくった楽しい2時間/1月ランチ「オレンジ白菜と彩り野菜の鉄板焼き 大山どりの胸肉香草蒸し添え」 ★2023/1/21(土)15:12 2023/01/21

運命が変わろうとしている


お昼起床。
新たな人生に向けた気持ちの切替が順調のようだ。
「中途半端にはやらない。ガチで昼間学生をやる!」


13:00ちょうど、何も考えずに自転車で外出した。
途中、セブンイレブンで買い物して、無事、旬香への電話予約に成功。
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満席、満席で門前払いを受け続け、12/1以来の訪問。
久しぶりの再会で、臼倉シェフと接客スタッフ風音さんといっぱいいっぱい喋った!
みんな、これまで話したかったことを溜め込んでいて、空白の50日を埋めた。
松本は、食べ物を味わうことも忘れてしまったよ…
結果的に滞在時間は2時間弱。
ランチ営業時間15:00なので、風音さんとの尽きない会話に、接客長の内田キャプテンが割って入った(汗)


【献立】
①1月限定ランチ
オレンジ白菜と彩り野菜の鉄板焼き 大山どりの胸肉香草蒸し添え 2950円
②にんにくの鉄板焼き(ハーブ塩・青唐辛子味噌) 950円
③コーヒー(お替わり自由) 550円
合計4450円

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特等席カウンター7に着座するなり、臼倉シェフと柿沼シェフが
「ずっとお待ちしていたのに、どうして来なかったんですか?」


「ずっと門前払いされていたんですよ!」


店頭で、又は予約センターで、若しくは予約センター・店頭ダブルで、10蓮チャンだよ!


それを聞いてビックリする2人。
「店内を覗いてくれれば呼び込んだのに」と臼倉シェフがいうから、「接客チームが中に入れてくれないからムリだね!」


料理人と接客スタッフの認識がここまで違うとは、さすがにビックリした。


「昼間学生始めた日も門前払いされて以降は、毎週地下1階の山海亭に通ったよ。ここに来れない間、8回は利用した」


と、さんざん恨み節をかまして、接客スタッフYの対応にムカついていたことも伝えた。
2人はYの人間性を知っているから「よく理解できる」と頷いて謝罪した。
私が受けた彼への印象(性格)は正しかったみたいだ。


そこに、風音さん降臨!


昼間学生になると決心したので、気分はハイテンション!
風音さんを口説くため、周囲の目も憚らず、押しまくり!


「会いたくて、11月後半、連日のように通ったのに、全然いないから、転勤したかと思ったよ!」


「いつもここに来たら、居ないか、辺りを見渡すんだよ」


「専門学校に通うと決めた。だから、今までみたいには来れなくなるよ」


「手話は男性より圧倒的に女性が習うから、恋人できないかなあ、とか妄想して朝からハイテンションで!」


すっかり20代後半の松本にマイナーチェンジしてナンパモード全開!
過去20年の松本よ、ざまあみろ!(以下、25歳年度のバレンタインチョコレート画像)
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風音さんが引き、またまた臼倉シェフと柿沼シェフから質問攻勢!
「松本さん、正月に来てくれると思っていたのに…」
「12/22から17日連続で仕事してました」
「12/28高熱にかかり、あとでコロナ感染経験者に聞いたら、コロナの症状と同じ!」


臼倉シェフと柿沼はシェフは、私がコロナに感染したから来れなかったんじゃないか疑っていたそうだ!


発症から回復までのステージについて、事細かに聞かれたよ!


風音さんが、オードブルとサラダを持ってきた。

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①オードブル
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じゃこネギの手作り豆腐
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湯葉と海月の和え物
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イカスミのライスコロッケ
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ボテトグラタン
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②サラダ
ニンジンのピューレ
臼倉シェフ考案のピューレタイプ3。
過去、とうもろこし、かぼちゃを食べている。
以前、3パターンのひとつは赤ピーマンと聞いた記憶がある。
聞き違えたのかな。
具材は、焼きねぎ、京人参(金時にんじん)、パプリカ、白菜、そして蓮根
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にんにくの鉄板焼き(ハーブ塩・青唐辛子味噌) 950円
ランチコースとは別メニューのアラカルト商品。
柿沼シェフが鉄板焼き担当。
青唐辛子味噌とハーブ塩で食べる。

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オレンジ白菜と彩り野菜の鉄板焼き 大山どりの胸肉香草蒸し添え

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コースメニューのメインディッシュ(主食)
大山どりの胸肉、椎茸、ミニトマト、白しめじ、タマネギ、蕪、京人参、かぼちゃ、赤大根、インカのめざめ、青芯大根、芽キャベツ、わさび塩
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上記わさび塩のほか、ソースは3タイプ、右から順に
柚子胡椒のドレッシング
いぶりがっこのチーズソース
バーニャカウダソース
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デザートビュッフェ
チョコロール、フルーツゼリー、ロールケーキ、杏仁豆腐、パイン大福、芋羊羹、イチゴプリン

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こんなに食べます!
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きなこと豆乳のパンケーキ

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コーヒー(お替わり自由) 550円
土日祝日はコースに含まれないアラカルトメニュー。
え、撮影失敗(涙)


風音さんが休憩から帰って来た。
脇目も振らず、横に来た。


お店に来ても会えなかった理由がわかった。
なんと、洗い場もこなしているらしい。


「この仕事、キャリアアップできるの?将来展望は描けるの?」


「いいえ」
彼女たちの境遇は変わらないそうだ。


風音さんは続けた。
「私、単純作業が苦手で、できることをいつまでもやっていても時間がもったいないので…」


「実は…」
ここで、彼女は沈黙した。


「結婚しますって?」


「いえいえ、私、まだ23歳で、親と一緒に生活しているので、結婚はないです!」


「お、恋人いないのか!」
「わざわざ、聞いていない個人情報まで教えてくれた」
「これは脈ありかも!」
と、内心、喜んでいた松本。


続けて
「私も3月で会社を辞めて、新年度から学校に通おうと思っています」


「大企業にいるのだから、辞めない方がいいのに!」
とは言わなかった。


代わりに、こう言った。
「風音さん、僕と境遇が一緒じゃん!折角だから、お互いに助け合って、励まし合いながら、ガクセーやって行こうよ!」


彼女は大企業を辞めて、新年度から教育訓練校に通うことを考えているそうだ。


個人事業主になって、在宅でやりたい仕事があるそうだ。
今のお仕事とは、全く畑違いだ。
でも、寡占業界だから、トライしてうまく行くのかなあ、って…


既に連絡先を伝えているので「気が向いたら連続ちょうだい」って、2、3回伝えたW
ここで、彼女が私と同じ境遇になろうとしている点。
勝手に「運命が変わろうとしている」と言い聞かせた松本でした!
そうだ、登録外着信拒否解除しなきゃ。
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