ニュージーランド･ハンタウェイ＆ストロング･アイ･ヘディング･ドッグ

シープドッグショー会場への移動途中に撮影

シープドッグショー会場
ハリウッドみたいだ(笑)
牧羊犬２犬種でショーが行われる。
前半はニュージーランド･ハンタウェイ
後半はストロング･アイ･ヘディング･ドッグ
どちらもＦＣＩ／ＪＫＣ非公認の犬種だ。
開催時間は13:30〜14:00のイベント

ニュージーランド･ハンタウェイ
ニュージーランドのブリーダーがこの犬の今の能力品質を守るために、意図的にＦＣＩに公認申請していない。
ＦＣＩにスタンダードを決められる(ＦＣＩ風に上書きされる)のが嫌なんでしょうか。
だから日本にいる数頭はＪＫＣ未登録だ。

100頭からなる羊の群れを吠えて、又は羊のお尻や踵をあまがみして目的地まで誘導する。
ドッグトレーナーの犬笛で、羊の群れのもとに向かう。

彼の名はダンちゃん。
帰って来ました。

伊香保グリーン牧場
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— 松本祐徳 (@miyazakitei) June 9, 2023

次の出番はニュージーランド･ヘディング･ドッグ。
ストロング･アイ･ヘディング･ドッグとも呼ばれる犬。
「ストロング･アイ」は優秀な働きをした牧羊犬に使われる褒め言葉の意味。

ストロング･アイ･ヘディング･ドッグはニュージーランド･ハンタウェイとペアを組んで羊を誘導する。
ハンタウェイは羊に吠えたり、あまがみして羊を動かし、ストロング･アイは睨みつけて羊を操る。
ここでは、ハンタウェイがまとめて集めた羊を小分けする役割を実演した。

伊香保グリーン牧場は、国内最大規模のシープドッグショーが行われている。

ご存知のとおり、日本にもたくさんの犬種がいる。
それぞれの犬種には用途があって、その用途目的に応じて品種改良されてきた歴史がある。
ＦＣＩやその傘下にあるＪＫＣが体型や風貌や毛色や気質などの規格を決めて、雑種にならないようそれぞれの犬種の基準値を定めている。
所謂「スタンダード」のことだ。
ＦＣＩにはスタンダードが10グループあり、牧羊犬は１グループに該当する。
もし、ＦＣＩに登録されたら、ハンタウェイ、ストロング･アイ２犬種ともに１Ｇに入る。

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— 松本祐徳 (@miyazakitei) June 9, 2023

おまけ
ググッてみたら