第33回全教協教育研究所大会2013「日本の教育を取り戻すための教育の再生とは?」小池百合子代議士基調講演 2013/05/26
~日本の教育を取り戻すための教育の再生とは?~
小池百合子代議士の第一部基調講演を拝聴するため、自民党本部8階ホールに行きました。
5/23お父様を亡くされたばかりですが、休みなく公務を果たしています。
1.歴史認識
2.メディア(特に沖縄タイムス・琉球新報)の責任
3.日本の正しい歴史認識を海外に発信
中でも沖縄メディアへの批判は痛快でした。
1.歴史認識については、4/28主権回復記念日を例えに講演。本年、政府式典になるまでの間、井尻氏らと主権回復記念式典を推進してきたことや、4/28を祝日にする議員立法を提出してきたことなどを報告(私の2012/4/28のウォールに詳細あり)。狙いは、4/28を祝日として毎年式典を開催し、国民全体に、領土・主権に関する意識や正しい歴史認識をもつきっかけにしてほしいこと、加えて何があったか国民が真剣に考える日にしたいとの願いを伝えていました。
2.メディアの責任
新たな切り口として、ご自身がメディア畑出身であったエピソードを交えて、メディア批判を展開。
メディアが正しい報道をしないこと、とりわけ、メディア全体の中でも、『沖縄タイムスと琉球新報はどこの国のものかわからないメディアあり、沖縄メディアが最大の問題である』と繰り返し強調しました。
その癌たる問題を要約すると『沖縄は最も日の丸がないところであり、4/28が屈辱の日とは何事か?憲法改正が軍国主義であるという論調など、こうしたメディアが存在する限り、正しい歴史認識も、主権回復も、憲法改正も、アベノミクスも、きちんと国民に伝わるはずがない』とキッパリ非難しました。
3.正しい歴史認識を海外に発信
この政策は、広報本部長の小池百合子代議士に、安倍首相から直々に依頼されているそうです。『日本の中で議論しているだけではコップの中の争いをしていても、海外の日本に対する歴史認識は改まらない』
講演の最後は以下のメッセージでした。
『今日、これから三重県の吉川ゆうみさんの応援に入ります。彼女が三井住友にいるときから関わりがありました』
『三重県は日教組の組織率が最も高い地域です。三重県で吉川ゆうみを勝たせて象徴的選挙にしましょう』