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赤坂アビタシオンビルでは害虫駆除作業が行われるため、早々と18:08に退社。
18:18、通用口側の喫煙所でタバコを吸い終え、飯田橋まで歩こうと思い、永田町→麹町→市ヶ谷を経由し、飯田橋駅神楽坂口までゆっくり歩いてちょうど１時間。
このまま有楽町線に乗るのもつまらないと考え、散歩を兼ねて神楽坂で夕食をとろうと思った。東西線神楽坂駅方面へ坂を上る。チェーン店ばかり。「おかしのまちおか」がある。
キャバやスナックエリアか。。。
クラブ活動に明け暮れた離婚調停期間の経験でへんちくりんな雑学を知っている。

神楽坂６丁目付近に出た。
右の裏道を見ると「中華そば」の看板が目についた。
「中華そば田中屋」。

騙されたと思って、ここで食べようと決めた。

出てきたのは透明のスープ。
塩だろうと思いながら食べたが、旭川ラーメン系とは違う味だ。
白鶏（ぱいたん）スープがあるが、透明のスープを清湯（ちんたん）スープという。
昔、中華そばと呼ばれる前に、蔑視用語として廃れた「支那そば」の頃のスープだったのだろうか？無知な私なりに気づいたことだ。

透明のスープは初めて食べた。
途中で「唐華」を投入し、味を激変させることができる。
入れたけど、入れない方がよかった。

神楽坂におもしろいラーメン屋があるなあと、店を出た。
東西線神楽坂駅手前で、右折し、赤城神社を通り抜け、印刷・製本の町工場（６軒はあった）である築地町→水道町を経由して江戸川橋駅に到着した。