煮干そば流。の煮干そばに東十条あら川の揚げ玉と生卵（月見）で調整した”たぬきの月見”

煮干そばの食券を購入し、店内で100円を渡して「たぬきで」と告知することがルールのようだが、「煮干そば750円＋白めし100円」食券を購入し、「”白めし”の食券は領収書が欲しいので、現金払い100円分を領収書化する目的で購入した」と伝えた。
きちんと説明したつもりだったが、スタッフは意味がわからなかったようで「100円下さい」とお願いされてしまった。
再度「領収書が欲しいので現金で支払うべき100円を白めし100円券を購入し領収書化した」と説明した。
オーナーが気を遣って手書きの領収書を発行しようとしていたので「レシートレベルの領収書でOKです」と伝えると「どのお客さんも手書き領収書を希望しますが大丈夫ですか？」と質問された。
私は次のように答えた。
「そのようなお願いをするのはサラリーマンじゃないですか？会社から体裁を指定されているからです。法令上、何も体裁を整えた領収書である必要はなく、日時と食べたものが明示されたレシートで十分です。オーナーも法人ではなく個人事業主でしょうから、確定申告の際、レシートそのまま税理士に渡していませんか？」
やはり、オーナーもレシートそのまま税理士に渡して確定申告しているようです。
このブログを読んでいる読者も知らないことと思います。
で、肝心の限定麺ですが

煮干スープと揚げ玉がマッチングしており、日本蕎麦を食べているようでした。
実にうまい！

月見（生卵）
蓮華で掬い、生卵を割ってスープに溶かして飲む。
スープ全体に溶かすようなことはしなかった。
うまいです！

自宅を出たとき、進行方向（北の方角）で、雷が連発していた。
「あの雷の影響はどこから始まるのだろう？大山？舟渡？戸田？」
山手通りを北上中、川越街道R254に至る手前で、電光掲示板に「さいたま市見沼区滞水」と表示されていた。
実際に雨の影響が現れ始めたのは川越街道を越えた地点。
中山道R17を横断する手前（下板橋駅）から雨粒が多くなってきた。
王子新道を通過し、東京家政大学のあたりで雷の音の中にいることが実感できた。
煮干そば流。に到着するとき、雨脚が強くなってきた。
お店にいる間に、土砂降りになっていた。
オーナーが「傘をあげます」と気を遣って下さった。
「自転車なので･･･」
台風だろうと、ゲリラ雷雨だろうと、自転車を利用している旨を伝えた。
お店の皆さんにとっては、訳が分からないと思われ、ビックリしていた（苦笑）
今夜、失敗したのは、長靴を用意しなかったこと。
店を出てから、靴・靴下を脱いで、裸足で自転車を漕いで川口に向かった。
荒川大橋手前（赤羽岩淵）で雨が小降りになった。
橋を通過中、傘も不要な程度の雨量になった。
要所要所で降雨、その強弱に変化があります。
いつもそう。
目安になります。
昔の人は、うまく境界（国道境・県境）を切っていたのです。