【中華そば来味 板橋店】第1食 新潟市江南区から9月8日に移転オープンした”ラーチャン”先駆の店 2018/09/26
王子新道
板橋仲宿と王子新道のクロスする交差点。
後ろに進めば(カーブして東に向かう)板橋平尾宿・西巣鴨方面へ。
直進(北上)すれば石神井川板橋を越えて縁切榎・板橋上宿に到達。
そして、右に進めば王子(太田道灌に滅ぼされた豊島氏の城砦であり、江戸幕府第8代将軍吉宗公=徳田新之助が桜を植えた飛鳥山公園)に至る。
この新道は、王子の工業地帯に向かう者のため、加賀藩邸宅を切り開いた新ルートだ。
これから食べに行くラーメン店は右に進む。
雨は本降りだが、勿論、”馬”ではなく自転車を利用している。
中華そば来味 板橋店。
新潟市江南区にあった亀田店が8月26日に閉店し、板橋に移転した。
名物は”ラーチャン”
新潟ではラーメンと半チャーハンを一緒に食べる文化が確立しているそうだ。
その先駆が亀田店だった。
メニュー表は
ラーチャン900円
煮干しラーメン650円
チャーシューメン850円
麺は自家製の細麺(新潟から直送)
チャーシューも自家製のようです。
しかし、650円とは、新潟値段ですか?
まずは半チャーハン。
湯気が立ち昇る。
麺が提供されるまで我慢・・・
麺が提供された。
「おー、清湯(透明スープ)」
思わず独り言で唸ってしまった。
まさに淡麗。
清湯煮干しスープです。