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【日常】シボレー(交通誘導警備業務検定2級)とキャデラック(社労士)のダブルスタンダード…ホワイトカラーの頭脳をブルーカラーのチームワークの統治に活かす喜び 2021/12/18

2つの国家資格「シボレー(交通誘導警備業務検定2級)とキャデラック(社労士)」


米国の1970年代の青春ドラマを主題にした映画を見ていると、肉体労働者が乗り回している自動車は「シボレー」で、事務職系は「キャデラック」だった…
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キャデラック


2017年当時に見たネット記事で、米国において、ブルーカラーの象徴「シボレー」、ホワイトカラーの象徴「キャデラック」として取り上げられていた。


面白い記事だったので、今、検索してみた。
残念ながら掲載期間が終了してしまい、読み返すことができない。


ホワイトカラーやブルーカラーの「カラー」とは、色(color)ではなく、襟(collar)のことだ。


ホワイトカラーは、事務職系の労働者のワイシャツが由来しており、ブルーカラーは作業服だ。


ホワイトカラーとブルーカラーをどちらも経験した。


ホワイトカラーは総じて、頭脳を使う職業であり、労働者は個別の役割を担う。


これに対して、ブルーカラーは、労働者が一体となって現場を回しており、チームワークがとても必要な職業であることから、班長の管理能力が問われる仕事になる。


オレは
①もともとホワイトカラーの会社員出身で、現在も社労士という国家資格で報酬を得ている。
②報酬を得ているもう1つの国家資格が交通誘導警備業務検定2級であり、チームワークが必要なブルーカラーの仕事だ。


警備員の仕事が社労士よりも楽しいと思うのは、現場を回すのに「頭脳」を使うからだ。


ホワイトカラーの経験が隊長という職責に活かされている。


安定した現場作り、安心して働ける環境作りがオレの第一義だ。


そのために、適材適所に隊員を配置し、時には人を育てるため注目を集める役割に抜擢したりして、現場を盛り上げる。


参加したメンバーと一体となって、明るく楽しくやりがいのある現場作りを追及する。


斯くして、米国的には「キャデラック(社労士)」と「シボレー(警備員)」のダブルスタンダードが成立した。