隊員とコンビニ店員との喧嘩の顛末

今夜、工事現場の職人が当該コンビニを利用したところ、コンビニスタッフに呼び止められたそうだ。

用件は「Ｇの警備員がトイレを汚し、壊すなどの迷惑行為をしたので、トイレ利用を禁止した」というものだった。

苦情を聞いた職人がオレから事情徴収した。

オレは次のように回答した。

①苦情の本質は違います
当該コンビニのトイレを利用した隊員は昨夜わずか２名であり、それは我々工事現場の人間全てにトイレを利用させないためのでっち上げた口実です

②実は、昨夜、うちの隊員が制服を着たまま、当該コンビニの店員と揉め事を起こし、こちらは客であるにも関わらず、店側が逆ギレして、責任者を出せと恫喝して大騒ぎしたそうだ。

③揉め事の原因は、うちの隊員が、何も買い物をしないで、よそで購入したPET飲料を温め直すよう求めたら、「そのPET飲料は温め直せない」と拒否されたことのようです。

④うちの隊員には、先週半ばから、朝礼で、当該コンビニからうちの職人に「トイレを使うなら一言言って欲しい」と苦情があったことを伝えた上で、当該コンビニは極力利用せず、感じのよい店員さんが多い反対側のコンビニを使って欲しいと伝えてきた。
同時に、もしどうしても当該コンビニを利用し、トイレを借りるときには、店員に一言許可をとるようにと伝えていた。
したがって、うちの隊員のうち２人がオレの警告を無視して、当該コンビニを利用し、そのうち１名が槍玉にあげられ、トイレ利用禁止の口実にされた訳です。

ここで、職人から「トラブルを起こした隊員は来てるのか？」と聞かれたので、次のように回答した。

⑤会社には、今回のトラブルが役所に伝わると、近隣苦情のひとつとみなされて、こちらが責任をとらされる危険性があると報告。
本人がいると、コンビニ店員が乗り込んできたり、役所から直接ヒアリングを行われたりするなど仕事が止まる可能性があるので、くれぐれも加ト班には入れないよう依頼し、出禁にした。
彼は、仕事中、同期の新人に難癖をつけてトラブルを起こしており、勤務態度も悪く、余計なことばかりしていたので、厳しく叱責した上で来るなと伝えてある。

このような報告で、職人は納得してくれた。

うちの隊員たちには「こっちのお店を利用してお金をおとせ！」と命令した(笑)
うちの隊員たちには敢えて言わなかったが、オレはこちらのスタッフさんたち４人(深夜担当男性１、深夜担当女性１、夜担当女性２)と仲良くしており、スタッフさんたちに事情を伝えた上で「うちの隊員たちが利用すると思うのでよろしくお願いします」と許可をとっていた。