会社の愚痴

サラリーマン時代のこと。
酒を呑んだくれて、上司や組織の愚痴を言いながら辞める勇気もない社畜が「もう辞めたい」って、愚痴をこぼす。
丸の内にいても、有楽町にいても、新橋にいても、大崎にいても、そんな会話はどこかしこで行われており、キャッチする機会も少なくなかった。
サラリーマン時代、オレ自身もそういう時期を何度か経験してきた。
あー、今振り返れば、時間も金もムダ。
オレの格も落とした(情)

励ます上司や先輩は
「今、負けてどうする？」
「これまで積み重ねてきたことがなくなるんだよ」
「今、逃げたらダメだ！」

スクール･ウォーズかよ(爆)

マスターが死んでしまい閉業してしまった、深夜営業のらーめんヤマト。
らーめんを食べる目的で、頻繁に出入りしていた頃、そういうサラリーマンの愚痴がよく聞こえてきた。
「実に、しみったれた会話のやり取りだ」と風刺し、嘲笑していた。

オレのらーめんヤマトのブログ記事は毒舌オンパレードで、今、自分で書いた記事を読み返してみても、笑いが止まらないほどえげつない。

どこに行っても通用する個人技を持っていたら、組織にしがみつく必要はない。
それが答えだ。

ただし、仕事の内容が、その会社を利用しなければ経験できないような事業であるなら、自己実現のため、組織にしがみついてでも成功させてみるべきだ。
将来、窮地に追い詰めらたときに、根気強く困難を乗り越えた経験が必ず生きる。