頭ごなしな日本人神話と世間体重視の社畜根性

①早稲田大学１年生19歳
②学習院大学１年生19歳
③韓国の社会人
④中国人留学生24歳
⑤中国人留学生25歳
⑥ベトナム人留学生25歳

それぞれの特徴やオレとの距離などを添えて、ある警備員にどの人がよいか聞いてみた。
※実際にはオレは質問していない。
オレの価値観を聞いたときの警備員の反応について、読者に主旨を分かりやすく伝える意図で工夫して記した。

「①又は②」
頭ごなしに、脊髄反射で「日本人」というレスポンスが返ってきた。

合わせて、オレの資産や年収から割り出すと「大手企業勤務か経営者のようなきちんとした人がよい」と言われた。
だから高学歴の未成年でもちょっかい出す価値があるというのだ。

オレはこう聞いてみた。

①就職前の未成年をターゲットにするような50歳の日本人男性はヤバくないか？
未成年をオススメする神経がわからない。

②それぞれの人とのプロセスやオレとの距離を無視したジャッジは、あなたの外国人への差別や偏見ではないか？
逆に、あなたの奥さんは日本人で、あなたがその奥さんと離婚したいと言ってる理由を聞くと、あなたの奥さんは日本人女性の典型例ともいえる人柄と思う。
「日本人絶対神話」は多様性やダイバーシティが発達した今の時代には不釣り合いだ。
見栄や競争や余計な人付き合いを家庭に持ち込みたがる人が多い日本人女性が、他国の人よりもいいと言えるのはなぜ？

③「きちんとした人」とはどんな人なのか？
逆にあなたはきちんとしているのか？
大企業にいたのは過去のことであり、現在は貯金もなく、30年かけて6000万円以上の借金返済が必要な年収500万円未満の警備員だよね？
その辺にいる警備員の典型例だ。
大手企業にいた栄光は他人に語らない方がよい。
警備員によくいる「嘘つき」と疑われかねないからだ。

所詮、経済力がない男や、世間体重視の、人の支配から独立して生きて行けない社畜根性丸出しの男だよ。
オレは社畜を上から見下ろしているからさ。