ストーカーの特徴

ストーカーは警察沙汰、勤め先を解雇されるなどの社会的ダメージを与え、冷や水を浴びせるくらいの警告をしなければ目が覚めない。

これまでのストーカー被害の経験から、以下のリンクほどストーカー心理がわかりやすくまとめられている記事はなかったので、オレが受けたストーカー被害の中でも最も凶悪な２人のケースについて参考までに付しておく。
２人とも全く同一の型式だ。

ストーカーが諦めるときとは？ストーカー行為を諦めさせる方法
ベリーベスト法律事務所 代表弁護士萩原達也氏
https://best-legal.jp/stalker-give-up-15197/

（３）憎悪型
この型の人は、（１）の親密追求型とは真逆の人です。
つまり、あなたと親密になりたいからではなく、あなたが「憎い」からストーカー行為を行います。

（４）拒絶型
この型の人は、あなたから交際や婚姻関係を拒絶された人で、あなたと顔見知りです。
別れ話などで「自分が拒絶されたことが信じられない」という気持ちになります。

「親密追求型」とあわされば「何としてでも寄りを戻したい」
「憎悪型」とあわされば「拒絶することが許せないから罰を与える」という気持ちに陥ります。

ストーカーがストーカー行為を諦めるときはない

ストーカーには「思いを伝えればわかってもらえるだろう」とか「話せばわかるだろう」という常識的な考えは通用しません。

また、常識が通用しませんから、こうしたストーカーはときに予想もしない行動に出ることがあります。
「まさかここまでしないだろう」という考えは今すぐ捨てましょう。
その「まさか」が今日か明日にでも起こり得ます。

諦めるのを待つのではなく「諦めさせる」ことが必要

ストーカーに対しては、「こうすれば諦めてくれるだろう」などとストーカー行為を諦めることを相手の自主性に任せていても無駄です。

むしろ、ストーカー行為を繰り返す人の中には、心の底ではやめようと思っていても、自分の意思ではやめられない人さえいるのです。
したがって、ストーカー行為については、「強制的に諦めさせる」ことが必要です。

ストーカーにストーカー行為を強制的に諦めさせる方法

ストーカーにストーカー行為を強制的に諦めさせる方法は、あなた自身の発言を何か工夫するということではなく、公権力、つまりは警察が対応するしかありません。