ブログ

カテゴリ

アーカイブ

【日常】警備員は人気商売 2022/02/25

スターになった気分!WWW


昨日、日勤から帰宅し、ホームページのアクセス解析をしていたら、新規アクセスが10件以上あった。
彼らはブログページを捲って、特定記事を探しているようだった。


アクセスは午前中に集中。
日勤現場で、例の情報を耳にしたのだろうか?
事件の核心に迫る記事や、オレのショックや不満などを綴った記事を期待していたのかも知れない。


残念ながら、彼らは期待した記事を見つけられなかっただろう。
結局、オレの第2のライフステージや、師匠識行との合流の記事を熱心に読みいっていた。


今朝も新規流入者のアクセスが集中してるようだ。


今現在のあの現場に対するオレの思いを言えば「空っぽ」だ。
あの現場の情報などがオレの”テリトリー”に踏み込めば、嫌悪感から”汚物扱い”することになる。


会社員時代のこと。
人事異動や退職(転職)のときの心境と同じだ。
居なくなることを受け入れたら、そりゃもうひどいもので「見たくも、聞きたくも、関わりたくもない!」という感情になって、残された人々(会社の人々)さえも遮断する。
その情報に接するのがイヤ!
イヤなものはイヤ!
生理現象と同じだよ。


遮断した人々について、何年か経つと話したりもするが、ただし、話したりする人は、その当時、一定の距離があった人だ。
近かった人々とは未だに連絡をとっていない。


今回も同じ…
極端だから「薄情」と言われるし「行き過ぎ」と指摘されるかも知れない。
オレは、今回、幸運なことに「代替」や「次のターゲット」を持っているから、邪魔っ気に感じるだけだ。


それだけではない。
今のオレは将来の生活に不安を抱えていない。
たかが些末な客1件のことで、右往左往したり、執着する心境にはなれないんだよ。
今回、手放したお客さんも、商権を承継する隊員もオレより”下”だから尚更だ。


上にいる者が、自分の立場を、下にいる者よりも下の地位に陥れることはない。
弱っていたらそうとはならないが、オレは今回は全く弱っていない。


恋愛関係には、一概には当てはまらないことだけどさ。


最後に、今回のブログ流入を見る限り、我ながら、オレは凄い人気者だな。
みんなと疎遠にしてきたのに、きちんと話題の中心にいる。
肯定的ファンも、アンチもファンであることに相違ない。


警備員という職業は”個人事業主”に近いから、オレは「人気商売」と思っている。
オレはそれがわかっているから、風林火山の”山”となり、特定の場所に籠城して、広く姿を見せないようにしている。
要するに「ブランディング戦略」だ。