猶予期間

内勤Ｎによってジェイミンと本間の序列組換えが断行されて２日目。

加ト班は松本１強、ということだ。
本間はオレの手を離れてＧ漬けになると思う。
元々、隊員情報が大好きで、誰がどの現場にいて、どの女がどこに囲われているかなど知りたくてしょーがない人だから。
オレがキレるからオレには話さないようにしていただけだ。

ジェイミンは連勤マンだからＧ情報通なはずなのに、隊員情報に頓着ないみたいで、その証拠に全て断片的で、些末な会話なんだよな(爆)
めんどくさくなくて、とても気楽だ。

ジェイミン「松本さん、夜勤入らないんですか？」
オレ「あなたは私を連勤マンと言うけど、それは違うよ…」

今朝、そんなこと聞かれたが、その件に対するオレの反応をみて、オレの回答を聞いて、なんとなく納得していた。

みんなが閑散期のときに何連勤もしているとか、みんなが知らない夜勤現場にシフトしているとか、そんな光景をみて、すごい連勤してると勘違いしているのだ。

一緒にいれば、わかるようになる。
①加トが夜勤シフトのとき、ルーティンでやってる日勤にもシフトするから、連勤になってしまう
②閑散期、繁忙期ともに毎月の勤務数は一定している
重点顧客を任されたり、工期の決まった建築現場で指名されたり、”優遇”されたり。
③定期的に緊急時の勤務依頼がある
自分から夜勤現場に入りたいとは言わない

違和感あるよな。
今後、違和感は更に加速すると思う。
①Ｇの組織人であり、自分が会社の看板であると自覚した
②顧客重視
③内勤との関係重視
隊員との連帯感や他人の現場に全く興味がない
隊員とは同じ現場にいるときだけの関係

ただし、ジェイミンが「松本にはお金稼ぎの意識はない」と気づけば、違和感も緩和するはずだ。

みんな先行き不透明で貯蓄がない。
だから、毎月の生活費を稼いだり、借金を返済したりして生きている。

オレは警備員の仕事を増やせば年収が減るし、釈迦力になって仕事をしなくてもよい。
ただ、真面目で規則正しく生きようとしているから、来た仕事を受けているだけだ。

仕事を減らす正当な理由が欲しい。
それが恋人なのか、ガクセーへの道(新たな取り組み)なのか、日々、できることを漫然とこなす毎日が退屈だ。
平和な期間は続いて欲しい。
だけど”猶予期間”(新たな取り組みをしない期間)は長引かせたくない。

鴨だし辛つけ麺 900円
大盛 100円
2022投資額累計1900円